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付き合ってからが大事!カップルの「すれ違い」を回避するコツ

  • 2022.2.11

愛し合っているのに、気持ちがすれ違ってしまうのはとても悲しいことです。そのすれ違いによって別れることになったら、誰も幸せになれませんよね。今回は、「すれ違い」をどうやって回避できるのかというコツを、紹介していきます。

察することも、察してもらうこともやめる

お互いの気持ちがすれ違うというのは、結局のところは恋人の考えていることを理解できないことが原因です。その原因というのは、考えていることを説明する努力を怠っていることにあります。自分がやってほしいことを相手は理解してくれているはず、前と同じようなことをすれば相手が喜ぶはずという思い込みが、誤解を生み出します。

人の考えというのは、常に一定ではありません。忙しい時や体調が悪いときなどは、苛立って短気な行動をとりやすいです。また、天候や金銭面などの影響で、最善の選択というのは変わります。常に変化する状況で、何も言わずに正解を探すのは至難の業です。

「すれ違い」を回避するためには、察することも察してもらうこともやめて、お互いに考えていることを言い合うことが解決方法です。口下手な人は、考えていることを言葉にすることが難しいかもしれませんが、何も言わないよりはいいでしょう。お互いに何をして欲しいのか、何をしたいのかを言い合って理解を深めることで、その時々の正解をみつけやすくなるでしょう。

休みをとる

二人で会えない、電話でも話せないとなれば、恋人として過ごす時間は短くなります。それでは、「すれ違い」も生じやすいです。

そこで、仕事が忙しいからと諦めてしまえば、関係を維持できなくなります。生活をするためには仕事が必要で、上司や同僚に悪い...と休暇を取れない人もいるでしょうが、「すれ違い」をなくしたいならば、有給休暇を取得してでも二人の時間を作るべきです。

まとまった休みであれば、その機会に旅行に行くのも良いでしょう。日常から切り離された非日常の体験ができたら、お互いにとって宝物といえる思い出になります。その大切な思い出があれば、多少の困難があろうとも乗り越えることができます。

価値観のすり合わせをする

「すれ違い」の原因が、お互いの価値観にあるときには、すり合わせが必要です。価値観は、人間にとって土台となるものですから、そう簡単に変えることはできないかもしれません。

しかし、過ごしてきた過程や時間が違う人間同士であれば、価値観の違いがあって当たり前です。自分の価値観が絶対だと頑なに主張をするのではなく、尊重できる部分を尊重して、妥協できる境界線を探しましょう。

社会的に守らなければいけないとされる、法律や道徳に触れるものは譲ってはいけませんが、それ以外の価値観についてすり合わせをしていけば、衝突せずに仲良く付き合うことが可能です。

理解を深めるための、努力が必要

カップルに起きる「すれ違い」というのは、お互いのことを理解するための機会や時間をつくっていないことによって引き起こされます。その理解というのは、一方的に自分の主張を押し付けるものではありません。自分の考えていることを伝えつつ、相手の考えていることを聞く努力が必要ですよ。

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