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気が付いたらシミが!美肌を取り戻したい私の戦いの日々 【体験談】

  • 2022.2.11
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若いころは色白だったのに、いつの間にかシミで悩まされることに! いろいろとお手入れを試してもなかなか効果が出なかったけれど、ついに自分に合う美容液と出合えてシミが気にならなくなったという体験談です。

若いころは、周りの人からうらやましがられるほど色白で美肌だったのに、年とともにシミが出現しました。32歳のとき結婚と同時に都会から山の多い田舎に引っ越し、標高が高いせいか日差しがとても強く日焼けをしやすくなったので、UVケアは気を付けていました。

でも、40代でハマったトレッキングでシミが増加。なぜなら、どんなにUVケアをしても山を歩いているうちに汗だくに! そのため、すっかりUVの化粧品は落ちてしまっていたのでした。

美容院でのできごとを機にシミケアを開始

自分では、それほどシミについては気にしてませんでした。年齢も年齢だしと思う部分もあり、「これも年を重ねた勲章?」と意味不明な理屈で自分なりに納得していました。でもある日、そんな気休めが崩れ落ちるようなできごとが起こったのです。

それは、美容院に行ったときのことでした。いつもどおりカラーをお願いして染めてもらっていたのですが、美容師さんがいきなりゴシゴシと私の顔をこすり始めたのです! 「どうしたのかな?」と鏡ごしに見ていると、どうやらシミをカラー剤が付いてしまったのと勘違いしたようで、思わず苦笑いしちゃいました。でも、笑いごとではないです! 他人からシミを認識されたことによって、このままではまずいと思うようになり、それからシミを消すための努力をするようになりました。

最初はドラッグストアで美白と書いてあればなんでも購入して試していました。ですが、私の肌にはまったく効果が出ませんでした。洗顔料も美白効果をうたっているものを使用したり、ファンデーションもUV効果の高いものを使うようにしていましたが、シミが新しくできるのを防ぐことはできても、すでにできてしまったシミを消すことはなかなかできませんでした。

偶然にも1本の救いの電話が!

「やっぱりできてしまったシミを消すのは難しいのかな?」と思っていたちょうどそのころ、1本の電話がかかってきました。それは美白効果の高い製品の案内でした。いつもなら「間に合っています」と電話をすぐ切ってしまうのですが、そのときはシミに悩んでいるときだった上に、お試し価格だったこともあり、効果がなければすぐやめれば良いかと思って試してみることにしました。

案内された商品は「インナーシグナル リジュブネイトエキス」(11,000円税込み)という美容液でちょっとお高いかなと思ったのですが、これでシミが消えれば良いなと願いつつ、毎日お手入れを続けてみました。すると、1週間ほどすると全体的に肌が明るくなってきたのです! 「これはもしかしたら、いけるかも!」と思ってお手入れをするのが楽しくなってきました。効果が目に見えるとやりがいもあります。毎日せっせと塗り続け、1年くらいすると、シミはほとんど気にならなくなりました。

手軽にできることでお茶も毎日飲むように!

そんなふうに毎日、肌のお手入れをして過ごしているとき、思い出したことがありました。独身のころ習っていたお茶の先生が色白で、シミなんて1つもない美肌だったのです。先生はたしかあのころ80代だったと思うのですが、30代の私と比べてもまったく見劣りせず、むしろ私よりも色白なのではというくらいのとても美しい肌でした。

そこで、私はお抹茶は毎日たてるのはちょっと面倒なので、日本茶を朝昼欠かさず1杯程度飲むようにしました。今、お茶を意識して飲むようになって3年たつのですが、なんとなく肌の調子が良いような気がします。お茶にはビタミンCも含まれているので美肌効果があるのではないかと思うので、本来コーヒー党の私ですが日々の生活にお茶も取り入れるようになりました。

まとめ

肌がきれいなだけでなんとなく気持ちが上がるものなのだということを、年齢を重ねたことで知りました。若いときは当たり前だと思っていたのですが、本当にシミ1つない年配の方を見かけるとすごいなぁと思う今日このごろです。

マスク生活で肌に負担をかけがちなので、自分の肌に合う対処方法でしっかりとお手入れをして、毎日楽しく過ごしたいと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:ririca

いつの間にか54歳になって驚いている今日このごろ。猫2匹とまったりと暮らしつつ、挑戦したいことは前向きにチャレンジ中。


監修者:医師 こまがた医院院長 駒形依子 先生

東京女子医科大学医学部卒業。米沢市立病院入職後、再び東京女子医科大学に戻り、専門医を取得。同大学産婦人科に入局し産婦人科医として働きつつ、性科学を学び、また東京女子医科大学東洋医学研究所で東洋医学を学ぶ。2019年1月に地元山形県米沢市にて、こまがた医院を開業。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』。

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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