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語尾がポイント!「ケンカ別れを防ぐ」会話のコツとは?

  • 2022.2.11

ちょっとしたすれ違いや、言い方のトゲからケンカに繋がることは多々あるもの。

ただ小さなケンカも、大きくなれば別れに発展することもあります。

そこで今回は、語尾に気を付けるだけでOKな「ケンカ別れを防ぐ」会話のコツをご紹介します。

なんで○○しないの?→○○してほしいな

「彼女は嫉妬しやすいタチで、仕事帰りに疲れてソファで寝落ちた翌朝『なんで連絡してくれないの?』ってキツく怒られました。
いつも責められてるみたいで、なんか居心地悪いんだよなあ」(29歳男性/公務員)

「なんで○○しないの?」という言い方は、相手を責めるようなニュアンスを含んでいます。

そのため、責められているような気分になる男性も多いようです。

そんなときは、「○○してほしいな」という言い方に変えることで、かなり柔らかい印象になります。

納得できないことだあれば「もうち

前も言ったよね?→覚えてる?

「彼女が言っているのが正論って分かってても、言い方にトゲがあるとついつっかかっちゃう。
たとえば『前も言ったじゃん、何回言わせるの?』とか言われるとピキッとくる。

思わず反論しちゃうし、素直に謝るのも難しくなって余計にこじれます」(32歳男性/ドライバー)

分かっていても、ついつい忘れてしまうこともあるでしょう。

そんなとき、思わず彼のプライドを傷つけるような言葉を用いるのはNG。

謝ろうと思っていた彼も、「忘れただけで、そこまで言うことないだろ?」とイライラしてしまうかもしれません。

ここで「前も言ったよね?」という言葉の代わりに「○○って言ったの覚えてる?」と言ってみてください。

やさしく語りかけることで、彼も素直に自分に非を認めやすくなるはずです。

ょっと説明がほしいな」と言ってみるのもオススメです。

○○でいいや→○○がいいな

「デートの相談をしているとき、せっかく提案しても彼女は『そうね、○○でいいや』と言ってきます。
そういう言い方されると、僕の提案に納得がいってないみたいでモヤモヤするんですよね。

結局、『じゃあ自分で決めれば?』『なにその言い方!』と、喧嘩になってしまいます」(25歳男性/アパレルメーカー)

「じゃあ○○でいい」や「○○じゃなきゃダメなの?」という言葉は、相手の意見を妥協したようなニュアンスを感じさせます。

その「否定された」という感覚が、相手に不快感を与えるのかもしれません。

それを防ぐためには、「○○がいい」「私は○○のほうがいいと思う」と肯定する言葉選びがオススメです。

言い方一つで仲良しに近づく♡

感情のコントロールはかなり難しいですが、言葉に工夫をすればケンカ別れを防ぐこともできるはず。

ほんの少し言葉く柔らかくするには、今回ご紹介した方法が有効です。

わずかな心配りを忘れず、すれ違いのきっかけを減らしていきましょう。

(橘 遥祐/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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