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一人時間の過ごし方で決まる!カップルが長続きする秘訣

  • 2022.2.10

彼氏と長く続かない女性は、彼氏と過ごした時間に問題があったのではないかと、要因を探します。これは当然の心理で、ある物事において問題が起こった場合、その物事の中に問題の要因があると考えるのが自然ですからね。

しかし、彼氏と過ごした時間の中ではなく、むしろ彼氏と過ごしていない時間に彼氏とうまくいかなくなる要因があることも考えられるのです。彼氏と長続きする秘訣…それはお互いの一人時間の過ごし方が関係しているのです。

お互い一人時間が充実している場合

まず、お互い一人の時間が充実している場合から見ていきましょう。一人の時間が充実しているということは、恋人と会っていなくても楽しく過ごせるということです。その楽しみは、一人だからこそ得られるものかもしれません。

お互い一人の時間が充実していることで、それが一緒に過ごす時間において次のようなプラス効果をもたらします。

(1) 会えない不満を感じない

お互い一人の時間が充実していると、会えない時に会えないことを不満に感じなくなります。たとえば、彼氏の休日出勤が多くてデートできない時、会えない不満を感じる女性は、不満を彼氏に言います。

しかし、彼氏は「仕事だから仕方ない」と言うでしょうし、休日出勤した上に彼女に文句を言われるので、ストレスになるでしょう。その点、一人の時間を楽しめれば、このような不満を感じなくなり衝突する機会が減るのです。

(2) マンネリを感じにくくなる

お互い一人の時間が充実していると、マンネリを感じにくくなります。そもそもマンネリとは、ワンパターンのデートの繰り返しによって起こりやすい感情ですよね。しかし、お互い一人の時間が充実している場合それをデートに取り込むことで、マンネリ対策にもなります。

例えば、お互いの趣味をデートに取り入れれば、一方はこれまで体験したことのないデートができるため、ワンパターンと感じることがなくなるのです。

お互い一人の時間が、充実していない場合

次に、お互い一人の時間が充実していない場合を見ていきましょう。一人の時間が充実していないと、相手と一緒にいたいと思うようになるため、その意味では恋人の存在は大きくなります。

しかし、二人でいつも一緒にいることが、カップルが長く続かない要因になってしまうこともあります。また、二人でいるから楽しいと思っても、その状況が永遠に続くとは限らないということも、忘れてはいけません。

(1) 会いすぎて飽きる

飽きるという表現は失礼かもしれませんが、会いすぎることで飽きてしまうのは、短期間で別れるカップルに多いパターンです。一人で過ごす時間がつまらなければ、恋人に会いたくなります。そしてまた、一人の時間がつまらなく感じることで、また会いたくなります。

そうなると必然的に会う頻度が高くなり、「会いすぎ」という問題が発生するのです。短期間でいつも会っていれば、マンネリも感じやすくなってしまうでしょう。

(2) 一人の時間が欲しくなる

一人の時間が充実していなくても、やはり一人の時間は大切です。何もすることがない時間は退屈である反面、自由で落ち着ける時間でもあります。上記で解説したとおり、お互い一人の時間が充実しないことで、会う頻度が高まります。

しかし、会う頻度が高くなると、今度は一人の時間が欲しくなるものです。つまり一人の時間が充実しないことで、結果的に一人の時間を失うという事態に陥ってしまうのです。

一人の時間が充実しているかどうかで、彼氏と付き合う中で抱く感情は、大きく異なります。一人の時間が充実していれば、会えない時にも不満をもらさなくなりますし、一人の時間の楽しみをお互い伝え合うことができます。

一方、一人の時間が充実していなければ、会う頻度が高くなることでマンネリを招きますし、会いすぎることで、結局は一人の時間を求めるようになってしまうのです。

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