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「婚活がつらい」30代女性が楽になる4つの方法

  • 2022.2.10

「なかなか成果が出ない」「変な人を紹介された」「アプローチしてくる人が、10歳以上年上の人などが多く、うんざりする」「子どもを考えているので、年齢的に焦りがある」などの理由から、婚活がつらいと感じている女性は少なくないでしょう。

うまくいかない時期が長引くと、「私のなにがいけないんだろう」「どうせ私なんて」と自己否定してしまったり、欲求不満になってしまったりしがちです。今回は、そんな、婚活につらさを感じている女性向けに、気持ちを切り替える方法を4つご紹介します。

海外に引っ越す、旅行する

婚活がつらい、と感じているのは何故でしょうか? もし、今あなたの周りの友人が誰ひとり結婚しておらず、親からのプレッシャーもなく、結婚したら必ず幸せになれるかのようなイメージが溢れていない世界に住んでいたならば、あなたは結婚に焦りを感じないはずです。

「絶対に結婚しなければならない。自分は結婚したいのだ」と思い込んでいたとしても、それはあなたの心の奥から湧いてきた願望ではなく、社会からそう思わされているだけかもしれません。今はコロナの影響もあり難しいかもしれませんが、今後状況が落ち着いてからでもフラットな気持ちを取り戻すためにも、海外に旅行したり、海外に引っ越したりしてみましょう。

結婚、結婚、と血眼になっているのは、一部の文化だけである、ということを肌で理解できれば、「なんでこんな必死になっていたんだろう」と肩の力が抜けるでしょう。

とにかく自分を甘やかす

婚活がつらくなったら、婚活を休止してみましょう。自分が楽しめる趣味に没頭しましょう。

世の中には、「そんなことをしていたら一生独身だよ」「婚期を逃すよ」という呪いをかけてくる人もいますが、聞く耳を持つ必要はありません。実際問題、結婚したからといって必ずしも幸せになれるわけではありません。

内閣府が調査した2020年度のDV相談件数は19万を超えています。「焦って結婚」は相手を見誤る可能性が高いという意味でとても危険なのです。自分の幸せのためにも、周囲の声に惑わされず、まずは結婚以外の方法で自分を幸せにすることを考えてみましょう。

自分ひとりで満たされれば、そのうち、「ゆっくりパートナーでも探そうかな」とわくわくしながら新しい気持ちで婚活に取り組めるはずです。

条件を全部忘れる

「変な人ばかり」「タイプの人がいない」と考えているのは、条件に沿った人ばかりと出会っているからかもしれません。学歴や収入や仕事なんかは忘れて、とにかくタイプの人とデートしてみましょう。

結婚には向かないかもしれませんが、超イケメンやバンドマンなんかとデートしてみるのもいいでしょう。デートって本来楽しいものだったんだ、と気がつければ、新たな気持ちで婚活と向き合えるでしょう。

攻めの姿勢を取る

婚活がつらいと考えている人のなかには、「待ちの姿勢」でいる人も少なくありません。「なんでデートにさそってくれないのか、なんで告白してくれないのか、プロポーズしてくれないのか」なんて、待っていたらストレスが溜まるのは当然です。欲しいものは自分から取りに行きましょう。

「婚活がつらい」は、欲求不満の一形態

婚活がつらいのは、自分の願望が叶えられなくてつらいということです。

まずは、その願望が本当に自分のものなのかを考えてみましょう。次に、自分の欲求を婚活以外の部分で思い切り満たしてあげましょう。また、欲求不満を加速させないためにも、相手からアプローチされるのを待つのではなく、自分から積極的に動きましょう。

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