怖がらないで！「ノー」と言える彼女が結局愛される理由とは？

彼氏に対して「それ嫌です」と言うのは勇気がいることです。申し訳ないし、嫌われちゃうかもって不安もある。だけど、結局「嫌」と言うことは愛されるために不可欠なこと。


今日はその理由をお届けします。

「嫌」と言えない人は舐められる

彼氏の機嫌を損ねたくない、嫌われたくない思いで「ノー」と言えずに「イエス」ばかり言っていると、必ず彼氏に舐められます。愛されるつもりが、下に見られて、軽んじられて、都合がいい存在になり下がってしまうかもしれません。


いくら彼氏のことが好きで付き合っているからといって、交際中に一度も「嫌」と感じることが起きないなんてありえません。


それなのにいつでもどこでも「いいよ」と彼氏の提案やお願いを受け入れてばっかりでは、「この子俺が言うことに逆らえないんだな」と彼氏に見透かされてしまって、見切られてしまって終わり。


こう思われた瞬間から、ふたりの関係は《対等》ではなくなります。

「嫌」と言われて、愛し方を学ぶ

男性は、結局、彼女に「嫌」と言われることを通じて、彼女の愛し方や彼女を大切にする方法を学んでいくものみたいです。


たとえば、交際初期に彼女に酔った勢いで「今から家に行ってもいいかな（笑）？」と聞いてみて、彼女に「私そういう存在じゃないからごめん」と断られる。そうすると彼氏は「あ、そっかこういうことやっちゃいけないんだ」と学習する。


あるいは、彼女に内緒で女性とデートに行ったのがバレて、彼女に「次はないから」と怒られる。そうすると「マジでこの子はこういうのダメなのね」と学ぶ。


こうやって拒絶されることを通じて、「この子はこうやって大切にしていかないといけないんだ」と理解していくし、「嫌だって言われないようにちゃんと考えて行動しよ」と思うから、デートや普段の連絡においてもテキトーじゃなくてちゃんと考えて行動するようになります。


「それ嫌」と言ってあげることは、彼氏自身があなたのことをより深く理解するために大切なことなのです。

おわりに

もちろん「ノー」ばかり言いまくっていたらそれはそれで彼氏もイライラしてしまうので加減が大事です。少なくとも、心から「それ嫌」と強く感じたときは、怖がらずにその気持ちを伝えましょう。


（ハウコレ編集部）