【バレンタイン事情】義理チョコって渡すべき？

会社の先輩や上司、普段お世話になっている人など、本命の男性以外にも、義理チョコってやっぱり渡しておいた方がいいんでしょうか？最新の世論を元に解説していきます。

職場で義理チョコを渡すのは、一昔前であれば、わりと当たり前のことでした。しかし、最近では、世の中がジェンダーレスになり、コンプライアンスが厳しくなっていることなどから、会社のルールとして、バレンタインを廃止している企業も増えて来ています。

女性側が準備をするのに大変であることや、男性がお返しで苦労をすることなどを問題視するコミュニティが多くなってきているのです。

無駄でリスキーなことは、できるだけ省いていこうとする世の中の風潮があるので、義理チョコは無理に用意をしなくて良いでしょう。男性を落ち込ませてしまうかな？なんて思うかもしれませんが、もらったらもらったで、やはりお返しが面倒なので、何ももらえなくても、そこまで気にはしないでしょう。

義理チョコなのであれば、予算は1,000円前後か、それ未満でOKでしょう。GODIVA などの高級ブランドを選んでしまうと、本命だと勘違いされてしまいかねないので、よく見かける日本のブランドでOKです。

義理チョコの場合、手作りチョコを渡すのはやめたほうがいいでしょう。距離感が遠い相手からもらう食べ物には心理的に抵抗を感じる人が多いですし、ましてやコロナ禍の今は、衛生的にも手作りを渡すのはNGと心得ておきましょう。

義理チョコは、渡さなくても問題視されたりしませんので、安心してください。どうしても渡したい人は、予算にしても、銘柄にしても、控えめなものを選ぶのが無難なので、意識しておくと良いでしょう。