好きな子の前だけ！本命彼女にしかしない男性の甘え方

基本的に男性は、女性の前では「かっこいい自分でいたい」という気持ちがあります。でも本当に好きになった女性の前では、かっこいい自分を見せたい気持ちと一緒に、「本当の自分も理解してほしい」と甘えたい気持ちも湧いてくるようです。

男性が、好きな女性だけに見せる姿とは、どんなものなのでしょうか？今回は、男性が本命彼女にしかしない甘え方を紹介していきます。

１. 嫌なことを正直に話すようになる

男性は、彼女のことを信頼し始めると、自分の本当の気持ちを出すようになります。特に自分が嫌だと思った話をするのは、格好悪いし恥ずかしいとったプライドがあるため、普通はしません。しかし、彼女に甘えたいと思うときは、正直に話すようになります。

例えば、デートの約束をしていたとき「今日は疲れているから家でゆっくりしたい」と正直に話したり、ケーキが食べたいと言ったときに「実は甘いものが苦手で」と告白してくるのは、男性が彼女に甘えている姿なのです。ありのままの姿を見せても嫌われないかどうかを少しずつ確かめて、信頼関係を深めていこうとするのが、男性の付き合い方なのかもしれません。

２. 仕事で活躍したことを自慢してくる

彼氏が、急に仕事での活躍を自慢してくることってありませんか？実は、それって彼女に甘えている仕草なんです。

男性は、褒められたい、認められたいという気持ちが女性よりも強いと言われています。そんな気持ちを、自分の一番好きな人に認めてもらうと、心がとっても満たされるのです。

「大好きな彼女に褒められると本当にうれしい」という男性の意見は多いです。彼氏が仕事の活躍を自慢してきたときは、あなたに甘えたいときです。たくさん褒めてあげて、彼を甘えさせてあげましょう。

３. 無言でくっついてくる

男性は彼女に甘えたいとき、黙ってくっつくことが多いです。人間関係に疲れているとき、肉体的に限界なときは「癒してほしい…」と、ただ黙って寄り添うのだそうです。

彼氏が黙って後ろからハグしてきたり、肩にもたれかかってきたりすることってありませんか？ あれって、彼氏の一種の甘えです。「どうしたの？」「何かあった？」という言葉はいりません。ただ黙って頭を撫でてあげたり、ハグを返してあげるだけでも、彼氏の心はとても満たされます。

４. お家でゆっくりしようと言う

彼氏の甘えたいサインって実は見逃しやすいんです。「今すっごく甘えたい気分だから甘えさせて」なんてストレートにお願いする男性は滅多にいません。彼らは甘えたいときは「今日は家でのんびりしない？」などと遠まわしに誘ってきます。

男性は、甘えたいときは女性とスキンシップを取りたいと思う人が多いようです。でも外でのデートは、人目があって触れたり、甘えたりはしにくいですよね。そのため、家でのんびりしたがるのは、彼らにとって甘えたいときのサインなのです。

５. 無言が増える

男性は、本命彼女には素を見せることが多いです。そして、素を出しても嫌われないとわかってくると、一緒にいても無理におしゃべりを頑張ることがなくなっていきます。男性はもともと、おしゃべりな性質を持っている人は多くないみたいです。

例えば、男性同士で遊ぶと言っても、部屋で一人はゲームをしていて、もう一人は漫画を読んでいて、無言の状態がひたすら続いていることは珍しくないのです。

そのため心を開いている彼女と一緒のときは、無言の時間が増えることもあるでしょう。同じ部屋で別々のことをしているとき、その空気感に男性は安心を覚えるようです。

付き合いが続くと、自然と男性は彼女に甘えるようになってきます。でもその甘え方は、女性とはちょっと違うみたいです。彼氏の甘えたいサインや甘えている姿をしっかりと受けとって、二人の仲をより良好にさせていきましょう！