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『椿の花咲く頃』の“天才子役”キム・ガンフン、主演級の俳優へ…パク・ソジュンの所属事務所と契約

  • 2022.2.9

ドラマ『椿の花咲く頃』の子役として有名な俳優キム・ガンフンが、俳優専門マネジメント社であるawesomeエンターテインメントと契約した。

キム・ガンフンはデビューから9年間、所属事務所なしで活動してきたため、生まれて初めての所属事務所としてawesomeエンターテインメントを選んだことになる。

所属事務所側は2月9日、専属契約締結のニュースを公式発表し、「キム・ガンフンの新たなスタートを共にすることができて嬉しい。楽しく幸せに活動できるよう、最善を尽くして支援する予定だ」とし、「俳優キム・ガンフンの成長を温かい関心と愛で見守っていただけるよう、お願いする」と伝えた。

天才子役から主演級の俳優へ

キム・ガンフンは、2013年のバラエティ番組『今日からママ・パパ』(原題)でデビュー。2018年のドラマ『ミスター・サンシャイン』でユジン・チョイ(演者イ・ビョンホン)の子供時代を演じて注目され、2019年の映画『EXIT イグジット』ではヨンナム(演者チョ・ジョンソク)の甥に扮し、観客に笑いをプレゼントした。

キム・ガンフン

2019年のドラマ『椿の花咲く頃』ではオ・ドンベク(演者コン・ヒョジン)の堂々とした息子カン・ピルグ役を演じ、物語の中心人物として活躍。“天才子役”のタイトルを得た。

以降、『スタートアップ:夢の扉』のナム・ドサン(演者ナム・ジュヒョク)、『哲仁王后』(原題)の哲宗(演者キム・ジョンヒョン)、『マウス』(原題)のチョン・バルム(演者イ・スンギ)の子供時代を演じた。

2021年に人気を博したドラマ『ラケット少年団』では、イ・ヨンテ役を引き受け、誰かの子供時代ではなく、主演として存在感を表わした。方言の演技や豊かな感情表現など、大人の演技者と比べても劣らない演技力で、視聴者から大きな愛を受けた。子役としてデビューして視聴者の心をとらえ、俳優に成長したキム・ガンフンが今後、どんな歩みを見せるのか関心が高まっている。

(写真提供=awesomeエンターテインメント)現在のキム・ガンフン

キム・ガンフンと専属契約を締結したawesomeエンターテインメントは、『梨泰院クラス』のパク・ソジュンをはじめ、キム・ユジョン、ハン・ジヘ、イ・ヒョヌなど、トップクラスの俳優が所属している。ここにヤン・ヘジ、キム・ドワン、ペ・ヒョンソンなどの新人たちを主演級に押し上げ、会社設立3年で急成長し、業界の注目を集めている。

なおキム・ガンフンは現在、TVINGオリジナル『内科パク・ウォンジャン』で、可愛い末っ子の息子パク・ドング役を演じている。次期作はソン・ジュンギ主演ドラマとして話題の『財閥家の末っ子』(原題、JTBC)だ。

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