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美容に良い発酵食材「酒粕レシピ」5選 食べて美しくなる!

  • 2022.2.9
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日本酒の副産物である、日本が誇る発酵食品、「酒粕」。

「酒粕」には、上質なビタミン、ミネラル、食物繊維、そして天然の保湿成分や、メラニンの生成を抑えてくれる成分も含まれており、美容効果に欠かすことができないビューティーフードなんです。おまけに免疫力アップも期待できるスーパーフード!




ところが実際、酒粕をどう使ったら良いものか悩みますね。

そこで今回は、手軽に酒粕を取り入れられるビューティーレシピをご紹介します。

■「手軽にできる!酒粕の甘酒」



免疫力を高めてくれる上「飲む美容液」とも言われている甘酒。麹から作ると時間がかかりますが酒粕があれば簡単時短で作ることができます。お好みで砂糖の量を調整してくださいね。酒粕で作る甘酒で免疫力をアップしていきましょう!
※酒粕はアルコールを含むので、十分に加熱をして、アルコールを飛ばしてください。お子様やアルコールに弱い方などには特に注意してください。



■白みそがミソ!「アボカドと酒粕のディップ」



栄養価の高い完熟アボカドと、お湯で柔らかくしておいた酒粕、白みそを練ってディップにした簡単レシピ。スモークサーモンをはじめ、鶏むね肉や、クラッカー、サンドイッチにも合いますよ。体の中から美しくなれちゃうビューティーレシピです。



■ヘルシーなカルボナーラ!「酒粕のカルボナーラ風」



チーズを使わず、酒粕で作ったカルボナーラ。牛乳で伸ばした酒粕を、ベーコンと玉ねぎを炒めた中に注いで作ります。アルコールが苦手な方は少し長めに火を入れるとベスト。こっくり美味しく、そしてヘルシーなカルボナーラが完成しますよ。お子様やアルコールに弱い方などには特に注意してください。



■名付けて美肌汁!「あったか!根菜と油揚げの粕汁」



酒粕といえばやっぱり粕汁!大根、にんじん、こんにゃく、油揚げと具沢山で栄養価も高く、体を芯からポカポカにしてくれますよ。里芋やじゃがいもといった芋類や、ゴボウやほうれん草を入れても美味しく頂けます。風邪やウイルスに負けない身体を作るためにも、是非食べておきたい美肌汁です。



■温活に◎「酒粕鍋」



もっともっと酒粕を堪能したい時は、豚肉や鮭も入った「酒粕鍋」がオススメです。だし汁と一緒に豆乳を入れても美味しいですよ。体の中からポカポカになれる冬を満喫できる健康ビューティー鍋です。



だんだん身近になってきた「酒粕」
お料理以外にこんな使い方もあります。それはなんと「酒粕パック」です。
精製水で酒粕を伸ばしたらお顔に貼って、パックにしちゃいます。
米糠を加えるとさらにしっとり綺麗なお肌に大変身しますよ。
(酒粕はアルコールを含んでいるので、最初に腕の内側などでパッチテストを行なってくださいね)

内側からも外側からも美に働きかけてくれる「酒粕」。
上手に使いこなして体の中から美しく、そして健康になりましょう!

(豊島早苗)

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