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金沢観光で"絶対外さない"モデルコース!金沢・能登を巡る2泊3日プランをご紹介

  • 2022.2.9
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観光地として人気の街「金沢」。美味しいものがたくさんあって、小さなエリアに見どころが詰まっているため、週末の旅行にぴったりです。そんな金沢旅行に1日プラスして、ぜひ行ってみてほしいのが、金沢から車で2時間のところにある「能登」なんです。3日あれば大満喫できる「金沢・能登」の2泊3日プランをご紹介します。

1日目昼過ぎ▷金沢到着

北陸新幹線が開通して、ぐっと便利になった金沢。東京からは2時間半で着くようになりました。これなら朝いつもの時間に起きても、昼過ぎには金沢に着くことができます。駅弁を買ってゆったり向かいましょう。金沢駅の素敵な建築は、旅の始まりのわくわくをさらに大きいものにしてくれますよ!

金沢駅

1日目午後▷金沢市内観光

1日目の午後は、さっそく金沢市内の観光をしましょう。金沢市内はそれほど大きくないので、バスを使って移動するのが便利です。金沢駅で、1日フリー乗車券も買うことができます。1日乗り放題で800円なので、いろいろ周る場合はとてもお得ですよ。

兼六園

まずは日本三名園のひとつ、「兼六園」へ向かいましょう。季節によって、雰囲気が変わるこの庭園は、いつ行っても美しい金沢で欠かせない観光スポットです。雪景色もとてもとても美しいことで有名です。

兼六園

21世紀美術館

次は金沢で有名なフォトジェニックなスポットの1つ、「金沢21世紀美術館」へ向かいましょう。様々な現代美術が展示されており、美術館にあまり馴染みのない人にもオススメです。無料ゾーンと有料ゾーンに分かれており、時間がなければ無料ゾーンだけでも楽しめますよ。

金沢21世紀美術館

話題のカフェ「HIMITO 光水土」

金沢に訪れるなら話題のお店にも行きたいですよね。ギャラリー且つカフェである「HIMITO」は、天井からいくつものタンポポが吊り下がっており、お洒落で幻想的な空間が広がっています。金沢周遊バスの桜橋から徒歩2分で行けますよ!

HIMITO

1日目夜▷金沢おでんを食べる

おすすめ① 赤玉本店

金沢は日本で一番おでんが食べられている地域なんです。金沢ではおでん居酒屋をよく見かけます。オススメのお店は昭和2年から続く「赤玉本店」です。バイ貝や車麩、ふかしなど、金沢ならではのおでん具を頼んでみてください!

赤玉本店

おすすめ② おでん高砂

こちらのお店は金沢おでんの名店と名高い「おでん高砂」です。優しいお出汁が効いたおでんに心まで温まります。冬の時期限定でいただける”カニ面”はカニの身にお出汁を浸したものでまろやかなたまらない美味しさ。すじやふかしなども絶品なのでいただいてみてくださいね。

おでん高砂

2日目朝▷「能登」へ向かう

2日目は、少し早起きして車で能登へ向かいましょう。金沢から能登までは車で約2時間の距離です。能登を観光するのにも車が必要なので、金沢でレンタカーを借りて行くことをオススメします。

能登までの道で立ち寄りたいのが、「千里浜なぎさドライブウェイ」です。ここでは、日本で唯一車で砂浜を走ることができるんです。全長約8キロメートルの砂浜の道を車で走るのは、とても爽快です!

千里浜なぎさドライブウェイ

2日目午前▷「白米千枚田」に到着

能登へ行ったら必ず見たい絶景は、「白米千枚田(しろよねせんまいだ)」にある棚田です。日本の棚田百選や、国指定文化財名勝に指定されています。日本海に面して1004枚続く伝統的な棚田風景が見られます。

白米千枚田

2日目昼▷能登の絶品・贅沢グルメを堪能

せっかく能登まで訪れたのなら、その土地の絶品グルメを堪能しましょう。「やぶ新橋店」では、贅沢すぎる『天然ふぐ炙り丼』をいただくことができます。実は、輪島市は5年連続で天然ふぐの漁獲量が日本一!旬のこの時期に、獲れたて新鮮なふぐ丼をかなりリーズナブルなお値段でいただくことができます。

やぶ新橋店

2日目午後①▷「禄剛埼灯台」で絶景を眺める

お次は、「禄剛埼灯台(ろっこうざきとうだい)」へ向かいましょう。明治時代に作られたこちらの灯台は、日本の灯台50選にも選ばれています。外浦と内浦との接点で、海から登る朝日と、海に沈む夕日が同じ場所で見られることで有名です。

禄剛崎灯台

2日目午後②▷パワースポット「珠洲岬」へ

禄剛埼灯台から3kmの距離にある、「珠洲岬(すずみみさき)」へ行きましょう。「聖域の岬」とも呼ばれるこちらの場所は、日本三大パワースポットと言われており、自然のパワーを感じられるスポットです。

聖域の岬(珠洲岬)

2日目夕方▷見附島越しに沈む夕日と星空を眺める

能登の内浦の海を臨む見付海岸から見える「見附島(みつけじま)」。浜辺から見附島まで歩けるように約200m石が並んでいます。波が高い日は危険なので、注意してください。恋人の聖地としても知られている、ロマンチックなスポットなんです。

見付海岸へは、夕暮れ時から夜にかけてむかいましょう。また、水平線から昇る朝日がとても美しいと言われているスポットでもあるので、時間が合えば朝日の時間に行っても良いかもしれません。

見附島

3日目朝▷「近江町市場」で海鮮を楽しむ

3日目の朝は、金沢に戻り、金沢の台所「近江町市場」で朝ごはんを食べましょう。金沢のグルメと言えば、美味しい新鮮な魚介類が有名です。市場なので、朝が一番活気がありますよ。オススメのお寿司屋さんは、「山さん寿司本店」です。18種のネタを使った豪華な海鮮丼が人気です。

さらに食べたいものがあれば、魚屋さんで切り身を買うのもオススメです。醤油や箸をくれるので、新鮮なお刺身を、その場でいただくことができますよ。海鮮以外にも、コロッケなども売っています。

近江町市場

山さん寿司 本店

3日目午前▷金沢最古の「石浦神社」でお参り

金沢観光の穴場でぜひオススメしたいのが、「石浦神社」です。金沢最古の神社で、縁結びのご利益があると、多くの女性たちが訪れています。カラフルで可愛らしいデザインの御守りや御朱印帳をお土産にいかがですか?

石浦神社

3日目昼▷金沢のB級グルメ「第7ギョーザ」を食べる

ホワイト餃子

3日目のお昼は、金沢のB級グルメとして有名な「第7ギョーザ」へ行きましょう。普通の餃子の見た目とは大違いですが、油で揚げてあるホワイト餃子はジューシーで食べ応えがあり絶品なんです。コスパも抜群ですよ。

第7ギョーザの店

3日目午後▷「ひがし茶屋街」でランチ

この旅の最後に向かうのは、「ひがし茶屋街」です。古い建物が残るレトロな雰囲気のこのエリアは重要文化財にも指定されています。甘味処やレストランが並んでいるので、ランチにもぴったりです。金沢の美味しいものを最後まで楽しみましょう!

ひがし茶屋街

ランチの後はフルーツ大福!

ランチでおなかを満たしたあとはデザートも食べたくなるはず。最後まで金沢を満喫したいあなたは、ひがし茶屋街の中にある「菓舗 カズナカシマ」がおすすめ。季節によって変わるフルーツ大福は断面も美しくふわふわのお餅とフルーツのジューシーさがたまらない逸品です!

菓舗 Kazu Nakashima

今話題の「金沢・能登」の旅に出よう

金沢・能登の2泊3日旅、いかがだったでしょうか。是非金沢へ行ったら、レンタカーを借りて能登へもぜひ行ってみてください。ここでしか見られない絶景や、美味しいグルメに大満喫できること間違いなしですよ!

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