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関西の「文字モニュメント」13選!SNS映え写真で思い出を残そう

  • 2022.2.8
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今回は関西で見ることができる文字モニュメントを13個一挙にご紹介。近年、大きな文字のオブジェを設置する観光スポットが増えています。一目見ただけでどの場所での写真かわかる文字モニュメントは、SNS映えばっちり!おでかけの思い出にぜひ撮影してみてくださいね。


1.「メリケンパーク」の「BE KOBE」(兵庫)

最初に紹介するのは、「メリケンパーク」の「BE KOBE」モニュメント。「BE KOBE」とは、阪神淡路大震災から20年をきっかけに生まれた“神戸の魅力は人である”という思いを集約したシビックプライド・メッセージです。
神戸開港150年記念として2017年に設置され、「メリケンパーク」内にあるポートタワーや神戸海洋博物館などとともに、人気観光スポットとなっています。

【スポット情報】
■住所:兵庫県神戸市中央区波止場町2-2
■アクセス:JR「元町駅」から徒歩10分

2.「ポーアイしおさい公園」の「BE KOBE」(兵庫)

神戸の新夜景スポットとして話題の「ポーアイしおさい公園」。2007年に供用開始した、ポートアイランドの西側にある公園です。
こちらに設置されたのが2代目「BE KOBE」モニュメント。くり抜かれた部分が文字になっている面白いデザインで、夕暮れ時にタイミングがよければモニュメントの影も「BE KOBE」になるのだとか。夜になると内側からライトアップされ、背景の神戸の夜景とともに美しいワンシーンを演出します。

【スポット情報】
■住所:兵庫県神戸市中央区港島1-2−4
■アクセス:ポートライナー「みなとじま駅」から徒歩15分

3.「グランアイガ」の「AWAJI」(兵庫)

淡路島東岸のリゾート施設「シーアイガ海月」に併設されているグランピング施設「グランアイガ」。その敷地内に「AWAJI」の文字モニュメントが2019年より設置されました。
宿泊施設の敷地内ですが、宿泊客以外も撮影OK! 国道28号線を走ると見える位置にあるので、サイクリングやドライブ中に立ち寄る人が多いのだそう。
青い海やヤシの木など、南国のリゾート地のような背景とともにモニュメントを撮影することができます。

【スポット情報】
■住所:兵庫県洲本市安乎町字岩戸40-5
■アクセス:神戸淡路鳴門自動車「道洲本IC」から車で20分

4.「てんしば」の「OSAKA」(大阪)

2015年10月1日にリニューアルした天王寺公園のエントランスエリア「てんしば」は、芝生が広がりおしゃれな飲食店が立ち並ぶ人気のおでかけスポットです。
2019年「てんしば」内に誕生した「OSAKA」モニュメントは、同年に「G20大阪サミット」や「ラグビーワールドカップ」など世界から注目されるイベントが開催されたことから企画されたもの。
「あべのハルカス」を背景に撮影できる場所に設置されているので、下から見上げる角度や少し離れた場所からの撮影がおすすめ!

【スポット情報】
■住所:大阪府大阪市天王寺区茶臼山町5-55
■アクセス:各線「天王寺駅」から徒歩すぐ

5.御堂筋の「NAMBA」(大阪)

大阪を代表する繁華街の難波。「なんばグランド花月」や「グリコ」の看板でおなじみの道頓堀など、大阪を代表するスポットが多数存在しています。
そんな難波に来た思い出にぜひ記念撮影したいのが、御堂筋の脇に設置された「NAMBA」オブジェ。数年前に、大阪冬の恒例イベント「御堂筋イルミネーション」に合わせて設置されたのだそう。
「大阪高島屋」付近にあるので、ショッピングの合間に探してみてくださいね。

【スポット情報】
■住所:大阪府大阪市中央区難波5
■アクセス:各線「なんば駅」から徒歩すぐ

6.「阪急サン広場」の「梅田」(大阪)

「阪急グランドビル」と「HEP FIVE」の間にある「阪急サン広場」に設置されているのは、「梅田」の文字モニュメント。漢字の「梅田」とローマ字の「UMEDA」が並んで置かれています。
地名オブジェには珍しい漢字の方は、「田」の部分が椅子になっており座って記念撮影することも。ローマ字の方もほかのモニュメントに比べて小さなサイズなので、上に寝転がったり座ったりできるのが撮影時うれしいですね。
別名「梅田イス」とも言われており、休憩用のベンチとして利用している人も多いのだとか。ちょっと変わった文字オブジェです。

【スポット情報】
■住所:大阪府大阪市北区角田町8-47
■アクセス:各線「梅田駅」から徒歩すぐ

7.「りんくう公園」の「LOVE RINKu」(大阪)

関西国際空港の対岸にある「りんくう公園」に、2019年「LOVE RINKu」(ラブりんくう)のオブジェが誕生しました。「りんくう公園」は飛行機の離陸を見る絶好のビューポイントとしても知られており、モニュメントにも飛行機のシルエットがデザインされています。
「日本の夕陽百選」にも選出されており、日が落ちるタイミングを狙って訪れる人も多いそうです。
「りんくうタウン駅」構内にある「りんくうまち処」で購入できる「LOVE TAG」に名前や日付を刻んで、モニュメントに南京錠で取り付けることも。友人や恋人同士で訪れた記念に残してみてはいかがでしょうか。

【スポット情報】
■住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-41
■アクセス:南海空港線「りんくうタウン駅」から徒歩5分

8.「リバースイート京都鴨川迎賓館」の「KYOTO」(京都)

京都を代表する河川、鴨川沿いの結婚式場「リバースイート京都鴨川迎賓館」の入口には「KYOTO」の文字モニュメントがあります。通り沿いに置かれているため、誰でも自由に撮影することが可能です。
結婚式前撮り写真の撮影場所としてよく使われていますが、京都にお出かけに来た人たちからも大人気。「O」の後ろに立ってこちらを覗いた写真を撮っても可愛いですよ。
繁華街が近く人通りも多い場所なので、通りがかりについシャッターを切りたくなるモニュメントです。

【スポット情報】
■住所:京都府京都市中京区上大阪町525
■アクセス:京都市営地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩3分

9.「夕日ヶ浦海岸」の「YUHIGAURA」(京都)

京都府京丹後市にある「夕日ヶ浦海岸」は、名前の通り非常に美しい夕日が見られるスポットとして有名。「日本の夕日百選」にも選ばれている場所です。
2020年に海岸に「YUHIGAURA」のモニュメントが設置され、夕日と一緒に美しい写真が撮影できるとSNSを中心に近年話題に。特に夕焼けが美しい秋は、燃えるような夕空をバックにモニュメントを撮影することができます。
浜辺にある流木で作ったかのような大きなブランコも撮影スポットとして非常に人気で、休日には撮影待ちの人が列を作るほど。日が落ち切る前に素敵な写真を撮影してみてくださいね。

【スポット情報】
■住所:京都府京丹後市網野町浜詰
■アクセス:京丹後鉄道「夕日ヶ浦温泉駅」から徒歩20分

10.「間人テラス My Sunshine」の「TAIZA」(京都)

京都府の最北端、丹後半島にある間人(たいざ)。「間人蟹(たいざがに)」というブランド蟹が有名で、特に蟹のシーズンである冬には多くの人が訪れる場所です。
そんな間人の中心地から少し離れたところにある、丘の上のカフェ「間人テラス My Sunshine」の展望台に「TAIZA」モニュメントがあります。モニュメントのバックには日本海が一面に広がり絶景です!
この辺りには太陽に向かって祈ると幸せになれるという伝説があり、展望台にハートの南京錠を取り付けて愛を誓うこともできるそう。

【スポット情報】
■住所:京丹後市丹後町間人5001
■アクセス:山陰近畿自動車道「京丹後大宮IC」から車で30分

11.「舞鶴赤れんがパーク」の「#MAIZURU」(京都)

旧海軍舞鶴鎮守府の開庁以降に建設された赤れんがの建物が多く残る京都府舞鶴市。北吸地区の12棟赤れんが倉庫群は国の重要文化財に指定されており、「舞鶴赤れんがパーク」として観光交流施設に利用されています。
旧海軍舞鶴鎮守府開庁120年を記念して作られたのが、パーク内にある「#MAIZURU」のモニュメント。地名だけでなくハッシュタグも一緒にデザインされているので、撮った写真はすぐSNSにシェアしたくなりますね。
赤いれんがのレトロな雰囲気もかわいく写真映えする場所も多いので、若い女性に人気の高いスポットです。

【スポット情報】
■住所:京都府舞鶴市北吸1039-2
■アクセス:JR「東舞鶴駅」から徒歩10分

12.比叡山の「HIEIZAN」(京都)

京都と滋賀の間にまたがる比叡山。古くから信仰の対象とされており、比叡山全域を境内とする天台宗総本山「比叡山延暦寺」はあまりにも有名です。
比叡山山頂と京都市内への行き来に使われる叡山ケーブル「ケーブル比叡駅」近くには、標高約690mから京都市内を一望できる展望台があります。そんな絶景ポイントに設置されている「HIEIZAN」モニュメントは、比叡山に来た時に訪れたい撮影スポットの1つ。
背景に広がる京都市街とともに、思い出に残る1枚を撮影してみて。

【スポット情報】
■住所:京都府京都市左京区上高野東山
■アクセス:叡山ケーブル「ケーブル比叡駅」から徒歩すぐ

13.「第2なぎさ公園」の「BIWAKO」

日本最大の湖である「BIWAKO」(琵琶湖)の文字モニュメントがあるのは、滋賀県守山市の「第2なぎさ公園」。びわ湖一周サイクリング「ビワイチ」のスタート地点であり、琵琶湖サイクリストの聖地として知られています。
モニュメントは守山ロータリークラブ創立50周年記念事業として2021年に設置されたもの。背景に広がるのは、琵琶湖や比良山系といった滋賀県の雄大な自然。関西のアルプスとも言われている比良山系は、近江八景の1つにも数えられています。
早くも滋賀の人気スポットとなりつつあるモニュメントです。

【スポット情報】
■住所:滋賀県守山市今浜町
■アクセス:名神高速「栗東IC」から車で30分

文字モニュメントで思い出に残る1枚を

有名な「BE KOBE」以外にも、関西には多くの文字モニュメントが続々と誕生しています。おでかけの際にモニュメントを見つけたら記念撮影してSNSでシェアしてくださいね!

※モニュメントは移動や撤去されている可能性もあります。おでかけ前に必ずご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉・密集・密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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