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薬剤師が教える!寒さに負けない免疫力の高め方3つ

  • 2022.2.7
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こんばんは、薬剤師の芝軒千紘(しばのき ちひろ)です。みなさん、体調管理はできていますか? つい頑張りすぎて健康をないがしろにしてしまっていませんか? 免疫力を高めて、寒さに負けない体を目指していきましょう。

薬剤師が教える!冬に負けない免疫力の高め方

(1)適度な運動

体を動かすことで血流が良くなり、また体温が上がるので代謝が良くなります。心拍数120を保てるような、ウォーキングやジョギングなどがおすすめです。運動不足は体力の低下にもつながってしまうので、ウイルスや細菌と戦う力をしっかりつけられるよう、運動習慣を作りましょう!

(2)白湯を飲む

みなさんも風邪をひいたとき、高熱が出て苦しんだことはありませんか? それは体が体温を上昇させることで免疫細胞を活性化させようとしているからです。ウイルスや細菌から体を守ってくれる免疫力を高めるには体温を上げることが大切なのです。白湯とは水を沸かしただけのものを言い、インドの伝承医学「アーユルヴェーダ」に基づいた健康法として推奨されています。白湯を1日1〜5杯飲むことを習慣化させましょう。風邪だけでなく、花粉症がつらい人にもおすすめです。

(3)食物繊維の多い食事をとる

食物繊維は腸内細菌のエサとなったり、存在する菌のバランスを保つために大切な栄養素です。腸の粘膜には免疫機能に関わる細胞の約70%が存在していると言われています。免疫がきちんと働くためにも、腸内環境を整えることはとても大切です。野菜が嫌いな人や準備に時間をかけられない人は、スムージーやスープ、間食をフルーツに置き換えることで手軽にとりやすくなります。

免疫が気になる方におすすめの漢方

・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)

東洋医学では人の体は“気・血・水”で成り立っていると考えられています。その中でも“気”は生命を維持するのに必要なエネルギーであると言われています。「補中益気湯」は、「睡眠を取っても疲れやすい」「食欲があまりない」と感じる方の気を補ってあげる生薬が含まれ、免疫を高める役割もあります。

・十全大補湯(じゅうぜんたいほとう)

「補中益気湯」との違いは、“地黄(じおう)”という生薬が含まれていることです。地黄は血を増やす働きもあり、貧血の人に用いられることもあります。有名な養命酒にも入っている成分です。

漢方と免疫に関する研究はたくさん行われてきています。ぜひ、自分の体質に合った漢方を見つけて寒さに負けない体を作りましょう!

自分に合った漢方を探したい、よりパーソナルなアドバイスをご希望の方はぜひご相談くださいね。

教えてくれたのは

出典: 美人百花.com

芝軒 千紘(しばのき ちひろ)

薬剤師。大学病院の門前薬局にて勤務後、より多くの人に健康に興味を持ってもらえるよう、パーソナルの栄養相談・指導などに従事。現在はオンライン薬局YOJOにて体質に合わせたオーダーメイド漢方の提案をしている。

画像提供/PIXTA

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