大失恋から運命の人に出会うための心構え

運命の人に出会う前兆としてよく知られているのが、「大きな別れ」あるいは「絶望的な悲しみ」ですよね。そして確率として高いのが「大失恋」なのですが、では大失恋から運命の人に出会うまでの間は、どう過ごしていたらいいでしょうか。

漫然と自分磨きをし続けていればいいのか、それともこれまでと変わらないままでもいいのか・・ちょっと迷ってしまいますよね。そこで、運命の人に出会うまでの“心構え”について、３つほどお話しをしたいと思います。

無理に前向きになろうとして、悲しいのに悲しくないふりをしたり、無理して笑顔になったりしなくていいのです。

悲しい時には「悲しい」と涙したほうがいいですし、笑えないのに笑わなくてもいいのです。心を許せる家族や友人知人がいたら、話しをたくさん聞いてもらうことで、心に溜まっていたものが少しづつ減っていきます。すると今日よりも明日、明日よりもあさって・・という具合に、心が癒されていくのを実感できます。

わたしがだめな人間だから、魅力がないから、あの時あんなことを言ったから…と、自分を下げるようなことを考えなくてもいいのですよ。

「あの時こうだったから彼はきっと嫌な気持ちになったのかもしれない。じゃあこれからはそうならないように気を付けないと」と、反省と前向きさがあればいいのですが、反省と後悔の繰り返しばかりではちっとも成長しませんよね。

だから、「わたしなんて」に繋がる考えは手放してしまいましょう！

失恋をしてから、海の底にいるような悲しみから抜け出ない人は、この世にはいないはず。いつかは必ず笑えるようになるし、「この人いいな」と思える存在に出会うこともあります。「もし私がこの悲しみから抜け出せたときには、興味のあった〇〇にチャレンジしてみよう！」と決めてみて下さい。

もしくは、「この悲しみをバネにしてダイエットする！」でもいいかもしれませんね。自分を奮い立たせる希望を見つけるようにしましょう。

大きな失恋をした後は、「これって現実？」と疑ってしまうほどの虚無感に襲われるかもしれません。

けれど、運命の人との出会いが用意されているからこその出来事であり、それまでの期間はあなたを輝かせるドレスアップ期間として、ぜひ心の持ち方を意識してみて下さいね。