「太陽の帝国」のユン・ソイ、出産から4カ月で演技復帰 週末ドラマへの出演確定

俳優ユン・ソイが出産から4カ月にしてドラマに復帰する。

ユン・ソイはTV CHOSUNの新しい週末ミニシリーズ『魔女は生きている』への出演を確定した。『魔女は生きている』という生きた日と生きる日が半分の40歳にして殺したい誰かができてしまった3人の女性の物語を扱うミステリーブラックコメディだ。

劇中、ユン・ソイは苦労ばかりさせられた夫の死により数億ウォンの保険金を受け取ったヤン・ジナ役に変身する。

劇中、ヤン・ジナは夫の死亡保険金で華やかな人生を生きるが、その裏には誰かの意地悪により奪われるかもしれないという不安感に苦しみ、お金を守ろうとする独特な人物だ。

ユン・ソイのキャラクター消火力とエネルギーが『魔女は生きている』で光を放つと期待を集める。

時には愉快に、時には緊張感を与えながらドラマを導いていく予定で、イ・ユヨン、イ・ミンヨンと繰り広げる女同士のケミストリーも期待感を高める。

一方、ユン・ソイは2021年1月に終了したTV CHOSUNドラマ『復讐せよ』以来、約1年ぶりに妊娠と出産を終えて演技者として戻ってくる。

ユン・ソイは「一生懸命に育児していた最中にシノプスと台本を受けとったが、とても面白かったし、キャラクターが率直で魅力的で、必ず出演したかった」と明らかにした後、「家族の心強い応援と助けの中で俳優ユン・ソイとして視聴者の前に立つ準備をしているので楽しみにしてほしい」と感想を伝えた。

『魔女は生きている』は来る5月末に韓国で初放送される予定だ。

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