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朝6時起床、夜20時就寝。1歳~2歳の赤ちゃんと過ごす理想的な1日スケジュール

  • 2022.2.7

生まれたばかりの頃は寝てばかりいた赤ちゃんも、成長とともに動ける範囲が広がり、ますます目が離せなくなっていきますよね。1歳を過ぎれば、1人歩きができる赤ちゃんも増えていきます。けれども、まだまだ危なっかしいところも。具体的にどのようなことをして過ごせばいいのか分からないというママもいるのではないでしょうか。今回は筆者が経験した、子供が1歳~2歳の頃どのように過ごしていたか、1日のスケジュールや体験談を紹介します。

1歳~2歳の赤ちゃんと過ごす1日のスケジュールをご紹介

1歳を過ぎるとどんどんできることが増えていき、動ける範囲が広がってくる赤ちゃんもいますよね。今までは自宅で遊ぶことが多かったけれど、外の世界を教えてあげられるかも!とママたちもうれしくなるのではないでしょうか。

筆者の息子は9月生まれ、現在2歳7ヶ月になりましたが、今では外遊び大好き&遊具大好きな子に。今回は、1歳の頃から1日のスケジュールを振り返り、簡単にですが紹介したいと思います。

1歳2ヶ月~1歳5ヶ月の頃の1日
  • 6:00~6:30 起床
  • 7:00~8:00 朝食&身支度
  • 8:30~9:30 テレビをつける(Eテレ)、その間に掃除&洗濯
  • 9:30~10:30 近所の公園or家の周りをお散歩
  • 11:00~12:00 昼食(幼児食を冷凍しストックしているので、レンチンして時短)
  • 12:15~13:00 車で近くのスーパーへ買い物に行く
  • 13:15~14:00 昼寝
  • 14:00~14:30 おやつ
  • 14:30~15:30 近所をお散歩or児童センターへ行く
  • 16:00~17:15 テレビをつける(Eテレ&しまじろう)、夕飯の準備
  • 17:30~18:00 夕食
  • 18:30~19:00 歯磨き&お風呂
  • 20:00~20:30 就寝

歩けるようになったのが、1歳2ヶ月とゆっくりめだった息子。ハイハイをする期間が長かったので、足腰が鍛えられたのかよちよち期間が少なく、あっという間に歩けるようになって驚いた記憶があります。今までは、外へ行くといっても児童センターかベビーカーで散歩をする程度だったのが、歩けるようになったことでぐんと行動範囲が広くなり、筆者自身毎日がとても新鮮に感じていました。

息子は、幼い頃からあまり寝ない子でお昼寝をしないこともしばしば。そのため、筆者も息抜きするタイミングがありませんでした。そのうえ家ではべったりとひっついている子だったため、10〜15分でも良いから寝てくれるとよいな…と思ってしまうことも。

歩くようになれば今よりも体力を使うため寝てくれるかなと思っていたのですが、特に変わるようすはありませんでした。そこで昼食後にスーパーへ行き少し歩かせ、帰りの車の中でうとうとしてもらう作戦を実行。車の振動が心地良いのかふしぎと寝てくれて、車で抱っこをしてそのままそっとベッドに移すと、そのまま寝てくれてとても助かりました。

この時期、同じ年齢位の子とのふれあいを増やそうと児童センターへ行くこともありましたが、他の子供のおもちゃを取りに行ったり、髪を引っ張ったりと目が離せず、ひやひやすることの方が多い日々。2人で外へ行く方が周りのことを気にせず、ゆったりとした気持ちで息子を遊ばせることができて気持ちは楽でした。

1歳6ヶ月~2歳0ヶ月の頃の1日
  • 6:00~6:30 起床
  • 7:00~8:00 朝食&身支度
  • 8:00~9:00 テレビをつける(Eテレ)、その間に掃除&洗濯
  • 9:00~10:30 近所の公園
  • 11:00~12:00 昼食
  • 12:30~13:30 昼寝(夕飯の準備を少ししておく)
  • 13:30~14:00 おやつ
  • 14:30~15:30 近所の公園
  • 16:00~16:30 ごろごろしながら一緒に遊ぶ
  • 17:00~18:00 テレビをつける(Eテレ&しまじろう)、夕飯の準備
  • 18:00~18:30 夕食
  • 18:30~19:30 歯磨き&お風呂
  • 20:30~21:00 就寝

この頃は季節が初夏~真夏と暑い時期だったこともあり、起きる時間も早めに。5時に目が覚めるという日もしばしばありました。朝が早い分家事をすばやく済ませ、9時には家を出て公園へ。気温が高くなるため、日中に長時間公園にいるのはつらく、夏場は早い時間に外出する方がよいなと思っています。公園内では影が多いところを選んだり、こまめに水分補給したりと熱中症にならないよう気をつけていました。

以前より変わったことは、外遊びの楽しさを覚えたのか、息子が昼寝の後も外に出たくてうずうずするように。靴を持ってうれしそうにアピールするので、午後も公園へ行き、歩き回って一緒に遊んでいました。この頃は、遊具や砂場を利用して遊ぶよりも、歩いたり草を触ったりアリをずっと観察したりなど、外の空気を感じながら自然と触れ合うことが楽しかったようです。筆者にとって当たり前なことでも、息子にとっては見るもの全てが心をワクワクさせてくれるのだろうなと思いました。

1日2回公園へ行くことで、夜は一瞬で寝てくれるように。しかし、筆者もへとへとで寝かしつけた後一緒にそのまま寝る日々でした。夏場ということもあったかと思いますが、子供のみなぎる体力についていけず、体力も消耗しやすかったように思います。

2歳1ヶ月~2歳7ヶ月の頃の1日
  • 7:00~7:30 起床
  • 8:00~8:30 朝食&身支度
  • 8:30~9:30 テレビをつける(Eテレ)、その間に掃除&洗濯
  • 9:30~11:30 近所の公園
  • 12:00~13:00 昼食
  • 13:30~14:30 昼寝
  • 14:30~15:00 おやつ
  • 15:00~16:30 幼児ドリル&室内遊び
  • 17:00~18:00 テレビをつける(Eテレ&しまじろう)、夕飯の準備
  • 18:00~18:30 夕食
  • 19:00~20:00 歯磨き&お風呂
  • 20:30~21:00 就寝

だんだんと寒い季節になり、布団の中が暖かくて心地よいのか、今までのスケジュールよりも1時間程起きるのが遅くなりました。しかし、基本的な生活リズムは変わっておりません。

息子は体力もつき手先が器用になってきたので、公園での過ごし方も遊具で遊んだり砂場で遊んだりと、幅広く活発になってきました。また、午後の過ごし方もおもちゃで遊ぶだけではなく幼児ドリルを購入し、線と線を鉛筆でつなぐ練習や間違い探しなどをし、親子で一緒に楽しんでいます。1日1ページと決めてスケジュールに組み込んでいるので、無理なくできて良いかなと思っています。

以前は外遊び中心の生活をしていましたが、2歳半位になってくると、家の中で遊ぶことの楽しさも気づき始めたようす。1人遊びの時間も増えていくので、パズルやブロック、プラレールなど、年齢に合わせたおもちゃが家にあると、室内時間も充実すると思います。

子育ては振り返るとあっという間に過ぎていくもの

出産してから現在まで、子育てに向き合っていると1日が本当にあっという間。仕事や家事など、他にもやることがたくさんあり大変なときもありますが、子供と過ごす日々はかけがえのないものです。

子供との時間をあまり作れないママも、たとえば掃除を一緒にする、洗濯物を畳むなどの家事を一緒にするというだけで、子供にとっては楽しい時間になるのではないでしょうか。

子供の成長はとても早いからこそ、1日1日を大切に過ごしたいなと筆者は思っています。きっと大変だった日々も、過ぎたあとで振り返ってみるときっと良い思い出になっているのではないでしょうか。今しかないこの時間を、楽しみながら過ごしましょう。

著者:ぽん

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