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「ついていけない!」育児に追われ家事が後回しに…そんな私に夫がひと言!

  • 2022.2.7

「すべて家事は、私がやらなくては!」無意識にそう思っていた私の価値観を砕いてくれたのは、夫のあるひと言でした。私はこの言葉にびっくり。でも、家事に育児に奮闘する日々が明るい方向に変わったのは、このひと言が始まりだったと今でも思います。

気付いたら、結婚、すぐに妊娠、出産

私たちは、1年半ほど付き合ったあと、結婚をしました。結婚してありがたいことにすぐに子どもも授かり、気付けば妊娠期間もあっという間に過ぎ、出産を迎えました。結婚から出産までは1年ほどの期間だったので、

「家の中をきれいにしなくては」

「きちんと掃除をしなくては」

と言う思いがあったものの、慣れない家事にも妊婦としての生活にも私の体がついていけず、家事が思うように回っていないことが気がかりでした。

慣れない家事にてんやわんやの私

結婚するまで実家暮らしだった私は、家事は「ときどき手伝う」ものであり、「自分が主体となっておこなう」ものではなかったことに、結婚してから気付きました。

しかし、結婚したら、「ときどき手伝う」などとは言ってられません。次々と洗濯物が溜まるし、家の中は汚れていくし、すぐに食事の時間がやってくる。さらに、子どもが生まれたばかりで、慣れないお世話をしながらの家事に、てんやわんやになってしまいました。

夫の提案にびっくり!

そんな私の様子を見て、夫は「家事代行をお願いしよう」と提案してきました。

私は、この発言にびっくり。それまで、家事は私がおこなわなくてはいけないものだと思っていた上に、お金を出して、人に頼むという発想が私にはなかったからです。しかも、夫は「ほかの人に家事を頼む」というようなことを嫌がる人だと私は思い込んでいました。

しかし、夫は、「今は大変な時期なんだから、家事はできる人にお願いしたらいいよ」「ゆっくり休むことも大事だよ」と言ってくれたのです。私はありがたくそれを受け入れ、ときどき家事代行をお願いするようになりました。

夫の「家事代行をお願いしよう」のひと言で、私は非常に救われた気持ちになりました。夫の提案のおかげで、家事に限らず「すべて私がやらなくては」と言う気持ちが自然と減ったような気がしており、夫に感謝しています。

著者/nanoka22

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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