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チャイルドシートを嫌がる理由は?子どもをシートに乗せるコツ4選

  • 2022.2.6
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赤ちゃんの安全を守るために欠かせないチャイルドシート。しかし、なかにはチャイルドシートに乗ることを嫌がる子どももいるのです。

そこで今回は、子どもがチャイルドシートを嫌がる理由やうまく乗せるコツを確認していきましょう。

チャイルドシートを嫌がる3つの理由

赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるとき、駄々をこねて嫌がるのはなぜでしょうか。チャイルドシートを嫌がる理由を確認していきましょう。

1.ママと離れて不安に感じている

チャイルドシートに乗せたとき、赤ちゃんが嫌がるのはママと離れるのが不安だからです。赤ちゃんは、7ヶ月頃になると後追いが始まります。ママの姿がいきなり視界から消えると、不安な気持ちでいっぱいになり泣き出してしまうのです。

2.自由に動けなくて退屈になっている

赤ちゃんは、1歳前後になると歩き始めます。この時期は好奇心も旺盛なので、チャイルドシートのベルトに締められて自由に動けないことに嫌悪感を覚える子も多いです。赤ちゃんが退屈に感じないような対策が必要かもしれません。

3.温度や臭いに不快を感じている

チャイルドシートは、車が揺れてもぐらつかないように赤ちゃんの背中のカーブに密着するデザインに仕上げられています。シート部分と背中が密着するので、暑い夏は体に熱がこもりやすくなるのです。

自由に動くこともできないため、体が熱くなることに不快を感じてチャイルドシートに乗ることを嫌がります。また、赤ちゃんは臭いにも敏感なので、車の芳香剤を使用している場合は、その臭いに不快を感じているのかもしれません。

チャイルドシートにうまく乗せるコツ4選

チャイルドシートを嫌がる子もいますが、工夫次第で機嫌よく乗ってくれることもあります。チャイルドシートにうまく乗せるコツを確認しましょう。

1.子どもの機嫌をとる

チャイルドシートに乗せるとき、赤ちゃんの機嫌が良くなるようにしましょう。例えば、お気に入りのぬいぐるみを持たせたり動画を視聴させたりするのがおすすめです。また、空腹時は機嫌が悪くなりがちなので、お腹を空かせないことも大切です。

2.成長に応じてシートを選ぶ

チャイルドシートは、赤ちゃんの成長に合わせて選ぶことが大切です。特に、赤ちゃんはすぐに成長するので、少し前まで使用していたチャイルドシートが小さくなっていることもあります。サイズが合っていないとチャイルドシートを嫌がる原因になるので、赤ちゃんの成長に応じて適切なものを選びましょう。

3.嫌な臭いを取り除く

赤ちゃんは、大人よりも臭いに敏感です。車の芳香剤を不快に感じる赤ちゃんも多いので、車に乗せるときは芳香剤など臭いがするものはできる限り置かないようにしましょう。また、車に嫌な臭いがこもらないように窓を開けて定期的に換気するのもおすすめです。

4.車内の温度を調節する

赤ちゃんは、車内の温度環境に不快を感じてチャイルドシートに乗ることを嫌がることがあります。例えば、夏はクーラーを効かせることはもちろん、直接日光が体に当たらないように注意しましょう。冬は、レッグウォーマーやブランケットで寒さ対策をしっかり行うことが大切です。

子どもが機嫌よく乗れるように試してみよう!

赤ちゃんは、ママと離れることに不安を感じたり車内環境に不快を感じたりしてチャイルドシートを嫌がることがあります。しかし、少し工夫すれば、赤ちゃんが機嫌よく乗ってくれることも多いです。

ここで紹介したコツを参考にいろいろ試してみましょう。

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