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「グッバイ・ガール」観劇。グッバイ・2015年の夏

  • 2015.8.25
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ブロードウェイ喜劇の天才、ニール・サイモン脚本のミュージカル「グッバイ・ガール」を観に行ってきました。主人公のポーラを演じるのは、元宝塚歌劇団男役スターの紫吹淳(しぶき・じゅん)さん。情熱的でカッコいい男役さんだった紫吹さんですが、退団して10年余り。すっかりエレガントで素敵な女優さんになりました。今回は、30代半ばのシングルマザーであり、落ち目のダンサーという役ゆえ、ちょっとコミカルなダンスシーンもありましたが、プロポーションのよさは相変わらずでした。

登場人物は、ポーラ(紫吹さん)と、その娘のルーシー、思いがけずルームシェアすることになった売れない俳優のエリオット(岡田浩暉さん)のおもに3人。彼らのセリフの掛け合いが軽妙で面白く、クスクス、げらげら笑ってばかり。そんな中で、エリオットが、娘のルーシーにポーラへの思いを告げるシーンは、ほろりとさせられました。さらにエリオットが、海外で仕事をすることになり「今すぐみんなで一緒に行こう」と一方的に誘うけど、「私には仕事があるし、娘には学校もある」と悩みながら断るシーン。いつまでも少年みたいにまっすぐな男性と、現実的な女性の考え方の違いや、自立したワーキングウーマンの価値観や恋愛観をうまく表していて、うーん、そうだよね〜、と思わず同感(笑)。どこにでもありそうな物語の背景をきめ細かく切り込んだ大人の作品だと思いました。

もうすぐ夏も終わりですね。いろいろ慌ただしく、私にとっては環境の変化もあった夏ですが、何があっても前を向いて歩いていかなくては。「グッバイ・ガール」を観て、改めてそんな気持ちになりました。

幸いにも夏バテや熱中症にもならず何とか無事に過ごせた夏でしたが、知らず知らずのうちに疲れやダメージが肌や体に蓄積されているのは必至。もともとビタミンC信奉者の私ですが、この季節は、よりいっそう肌にも体にも取り入れるようにしています。たとえば肌には、8%という最適濃度でピュアビタミンCを配合した『トランスダーマC』(30mL ¥20,000/アルロンジャパン)、あるいは3種類のビタミンCを配合したヘレナ ルビンスタインの『フォースC.3』(50mL ¥22,000。9/16発売)をたっぷり塗布。体内には、高濃度ビタミンC点滴の発想からうまれた『リポ-カプセル ビタミンC』(30包 ¥7,200/スピック)を毎日飲んでいます。ビタミンCには、強力な抗酸化作用や抗ストレス効果、中性脂肪を減らすといった効果があるほか、メラニンを還元してシミを防いだり、コラーゲンをつくるなど美容効果もいっぱい。あと少し、この季節を元気に乗り切りましょう。

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