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圧縮しないリニアPCM録音による高音質モード搭載フィリップスのICレコーダー

  • 2022.2.5
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重要な会議も高音質録音で残せる

音響機器などを手がけるSTAYERホールディングス(東京都千代田区)は、PHILIPS(フィリップス)製のICレコーダー「VTR5102Pro」を2022年2月7日に発売する。

MP3プレーヤーにもなる

情報が見やすいカラー液晶画面(128×220ドット)を搭載し、4つのボタンによるシンプルな操作で使用できる。軽量コンパクトながら2つのコンデンサーマイクを内蔵する。

サンプリング周波数48kHz、録音時間が約21時間の「会議モード」は、元の音源を圧縮加工しないため高音質の「リニアPCM録音」に対応し、CD以上の音質での録音が可能だという。

また、至近距離の録音に適するというサンプリング周波数16kHz「インタビューモード」は、データのファイルサイズも「会議モード」と比べコンパクトに抑えられ、最長約64時間録音できる。

日時を設定して録音できる「予約録音」、録音時間を30分/60分/120分から指定できる「オフタイマー」機能などを備える。

録音データ以外にも、パソコンと接続して楽曲データを保存し、イヤホンまたは内蔵スピーカーでMP3形式のファイルを再生可能だ。背面にスーツなどのポケットに挿し込んで使えるクリップを装備する。

内蔵メモリー容量は16GB。約2時間で充電できる容量290mAhリチウムイオンバッテリーを搭載する。

カラーはブラック、シルバーの2色。

市場想定価格は1万780円(税込)。

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