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保育園の親子行事は何がある? 1年間の行事をチェックしよう

  • 2022.2.5
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来春からお子さんを保育園に預けるパパママ、仕事のために子どもを預ける園でも、親子で参加する行事があります。いつ頃、どのような行事があるかを事前にチェックしておきましょう。

保育園の年間行事

幼稚園より少ないとはいえ、保育園でも親子一緒に参加する行事があります。仕事によってはスケジュールなどを調整しなければならないこともあるので、親子行事がいつ頃あるのか知っておくと安心です。まずは保育園の1年間の行事を確認しましょう。

1年間の保育園行事

保育園によって開かれる行事はさまざまですが、1年間の行事には大体このようなものがあります。

4月・入園式、進級式(在園児)

5月・親子遠足、子どもの日、母の日

6月・父の日

7月・七夕、プール開き

8月・夏祭り、お泊まり保育(年長児)

9月・敬老の日、お月見、秋の遠足

10月・運動会、おいもほり、ハロウィン

11月・七五三

12月・クリスマス会

1月・もちつき大会

2月・豆まき、発表会

3月・ひなまつり、卒園式(年長児)、お別れ会(在園児)

保育園の行事で親子参加のものは?

先ほどの年間行事の中から、親子で参加する行事についてご紹介します。

春の親子行事

入園式

入園式は、最初の親子行事です。保育園の入園式は同じ年齢の子だけでなく0〜5歳までのお子さんが一度に参加するため、乳児に合わせ短時間で終わる場合がほとんどです。待機児童となり空きが出て年度途中に入園する場合は、入園式はない場合が多いです。

親子遠足

保育園では毎年5月頃、親子の思い出作り、保護者間の交流のために親子遠足が開催されます。遠足といってもそれぞれの親子が直接行きやすい近場の公園などで開かれることが多く、時間も午前中のみなど短時間です。弁当持参で食べ終わると解散という流れが多いです。

夏の親子行事

夏祭り

保育園行事の夏祭りは、子どもたちの踊りや御神輿などのお披露目もありますが、親子で遊べるようなミニゲームやヨーヨー釣りなど縁日のような催しがある園もあります。

秋の親子行事

運動会

保育園の運動会は、秋の涼しい時期に開催されることが多いです。運動会も2部制で、0〜2歳の乳児クラスと3〜5歳の幼児クラスに分けて開催されます。そのため、どちらか一方のみの参加であれば1時間半〜2時間程度で終わりますが、兄弟姉妹が乳児クラスと幼児クラスにそれぞれいる場合は3〜4時間かかります。

また、保育園の運動会では親子参加競技もあるため先に運動会が終わった乳児の子どもを見ておく人がいた方が安心です。

冬の親子行事

演劇会、お遊戯会、音楽会

劇や楽器演奏など園によって出し物はさまざまですが、冬の2月頃に発表会が開催されます。発表会では練習に親が参加することはなく当日参加のみ観覧に行きます。ひとつのことにみんなで力を合わせ懸命に取り組んだ園児たちの姿を見ることで、子どもの成長や変化が感じられます。

通年の親子行事

誕生日会

誕生日会は、毎月開催される行事です。誕生月の子どもは、みんなの前に出てお祝いされます。保護者が参観できる園もありますが土曜日ではなく平日に行われることが多いため、親が参加する場合はスケジュール調整が必要です。

保護者参観

保護者が1日もしくは半日を保育園で過ごす保護者参観の行事を行う園もあります。ほかの行事と比べ、比較的長い時間子どもがいる園や公園で過ごします。昼食・お昼寝後にお迎えに行かなければならない場合もあります。

面談

保育園でも先生との面談があります。希望者のみ面談する場合もあります。子どもたちのお昼寝中や合同保育が始まり担任の先生が時間を作れる夕方に面談時間が設定されていることが多いため、時間調整が必要です。

親子で行事に参加しよう

保育園の行事は親が主催したり準備したりするものはほとんどなく、基本的に当日行くだけという行事がほとんどです。親が参加できない場合は先生が一緒に付き添ってくれますが、親子行事がある際は、ぜひ親子で参加し子どもとの思い出を作っていきましょう。

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