あと一品に大活躍☆コンビニの冷凍餃子を食べ比べ！簡単激うまアレンジもご紹介

最近のコンビニは冷凍食品の種類がかなり豊富ですね。本格的な味のものも多く、忙しいときや食卓にもう一品足したいときなどにとても便利！ 今回はコンビニ3社の「冷凍餃子」を食べ比べレビューします。餃子を使ったアレンジもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

【ファミマ】野菜の旨みたっぷり！本格焼餃子

ファミマの「野菜の旨みたっぷり！本格焼餃子」は、具に豚肉・白菜・にらが使われています。
野菜に白菜を使っているのはファミマだけです。
 

味付けには「おろししょうが」が使われています。

1袋に5個入で、温め時間は500Wで約1分50秒、600Wで約1分40秒となっています。

カロリーは1袋で192kcalです。

野菜の旨みたっぷり！本格焼餃子

【価格】税込160円
【内容量】95g（5個）
【カロリー】1袋あたり 192kcal
【皮の率】50％
【賞味期限】購入日より約10ヶ月

ファミマの餃子は香り豊か

袋を開けると、しょうゆの香ばしいにおいが広がります。
とても食欲をそそる香りで早く食べたくなります！

焼き目がきれいなきつね色で、羽根はついていません。

ジュワッとジューシー！これぞ王道な味

食べてみると、中身がジュワッとジューシー！
そして豚肉がおいしいんです！

後味が強すぎないのも高ポイント◎
お店の餃子のような、これぞ王道！という味がします。

【ローソン】国産豚の焼餃子

ローソンの「国産豚の焼餃子」は、具に国産の豚肉・国産キャベツ・たまねぎ・しょうが・にらを使っています。

税込138円と、コンビニ3社では価格が1番安いです。

味付けはしょうゆ、おろししょうが、オイスターソースなど。
ローソンの餃子はにんにく不使用です。

1袋に5個入で、温め時間は500Wで約1分30秒、600Wで約1分20秒、1500Wで約40秒。
ほか2社の冷凍餃子よりも少しだけ温め時間が短いです。

カロリーは233kcalと、コンビニ3社でローソンの餃子が1番カロリーが高いです。

国産豚の焼餃子

【価格】税込138円
【内容量】95g（5個）
【カロリー】1袋あたり 233kcal
【皮の率】50％
【賞味期限】購入日より約11ヶ月

形がシャープ、香りは控えめ

ローソンの餃子は、ほか2社と比べて形がシュッとしているのが印象的。
また、開封したときの香りが弱めのように感じました。

たまねぎの甘み強めであっさり味

カットしてみましたが、ニラがあまり目立ちません。
食べてみてもニラの味は控えめで、たまねぎの甘みのほうが勝っています。

ローソンの餃子は、コンビニ3社のなかで1番あっさりした味でした。
餃子のにおいが控えめなので、おでかけ前に食べるならローソンを選ぶといいかもしれませんね。

【セブン】国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子

セブンの「国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子」は、具に国産キャベツ・たまねぎ・にら・にんにくを使っています。
 

ファミマ・ローソンの餃子が豚肉のみだったのに対し、セブンの餃子は鶏肉が入っているのが特徴です。
 

1袋に5個入で、温め時間は500Wで約1分40秒、600wで約1分30秒、1500wで約40秒です。

1袋で167kcalと、セブンの餃子は3社で最も低カロリーとなっています。
 

国産の野菜たっぷり レンジで焼き餃子

【価格】税込149円
【内容量】100g（5個）
【カロリー】1袋あたり 167kcal
【皮の率】60％
【賞味期限】購入日より約10ヶ月

餃子なのにあの香りが…！

開封してみると……「ん？チキンラーメンのにおいがする！」
原材料にチキン風味調味料と書かれているので、香りはそのためでしょうか。

また、コンビニ3社の餃子で唯一、羽根のようなものがついています。
 

セブンの餃子が最もパンチのある味わい

食べてみると、この餃子が1番パンチがあります！
にんにく・こしょうがよくきいていて、味が3社のなかで最も濃いです。
ガッツリ系で白いご飯によく合いそう！

羽根のようなものがついていましたが、パリパリはしていません。
鶏肉が入っているからといってあっさりでもなく、食べごたえはバッチリです。

しかしチキンラーメンのような後味が少々残るので、その点が気になる人はいるかもしれません。

コンビニ餃子をリメイク！アレンジメニュー3選

コンビニ餃子に少し手を加えてリメイクしてみませんか？
簡単なのにとてもおいしいアレンジメニューを3品ご紹介します。

カリカリ☆おつまみチーズ餃子

レンジ調理した餃子をくっつかないタイプのアルミホイルにのせて、ピザ用チーズを薄めにかけてチーズがカリッとするまで焼きます。

仕上げにブラックペッパーをたっぷり振りかけたら、お酒のおつまみにもなるピリッとスパイシーな餃子に変身♪

食パンで簡単♪ひとくち餃子ドッグ

食パンの耳を切り落とし、ラップのうえに食パンを置いてめん棒（または手）で薄く伸ばします。

そこへレンジ調理した餃子、千切りキャベツをのせてくるくると巻きます。
ロール状にしたらラップできつく包みます。

ラップの端をねじってキャンディのように包んだら、電子レンジ（600w）で約1分加熱し、キャベツに火を通すためにそのまましばらく置いておきます。

最後にひとくち大にカットすればできあがりです。
ポン酢とごま油を合わせたタレで召し上がれ♪

ピリ辛で温まる！キムチ餃子スープ

鍋に水・鶏がらスープの素・しょうゆ・砂糖少々を入れて火にかけスープを作り、そこへキムチとレンジ調理した餃子を入れて煮立たせます。

仕上げに溶き卵をまわしかけて、ごま油を少したらせばピリ辛スープの完成です。

野菜を入れて具だくさんにしたり、中華麺を入れたりするとボリュームのある一品に。

冷凍餃子はコンビニ各社で味が全然違う！

ファミマ・ローソン・セブンの冷凍餃子を食べ比べてみたら、同じ餃子といえども味がまったく異なり、これほどまでに違いがあるのかと驚きました！

筆者の好みは王道の味「ファミマ」でしたが、食べ盛りの息子は「セブン」、夫は「ローソン」が好きなようで、食べる人によって好みがかなりわかれそうです。

どの冷凍餃子も100円台で食べられるものとは思えないクオリティでした！
これからも我が家の食卓で活躍してもらおうと思います。
皆さんもぜひ味わってみてくださいね！