すべてのアクションに実際の痛み!? 女性エージェントたちの無慈悲で残酷なバトル

親友だったはずのジェシカ・チャステインとセバスチャン・スタンがガチ対決

5人の女性エージェントが世界を救うミッションに挑むスパイ・アクション『355』が、2月4日より全国で公開中だ。これに併せてスタッフ＆監督のコメントとともに圧巻のバトルアクションとメイキング映像を織り交ぜた特別映像が公開された。

『355』のプロデューサー兼主演を務めるジェシカ・チャステインが日本の映画ファンへ向けたグリーティングからはじまる特別映像には、『ジェイソン・ボーン』『007』シリーズかと見まがうようなリアル志向の肉弾ファイトや銃撃戦、趣向を凝らしたアクションシーンが満載だ。

ジェシカが「スタントシーンのトレーニングをこんなに楽しめるとは自分でも想像していなかった」と言うように、女優5人とセバスチャン・スタンなどの主演チームは、台本で要求されたアクションを実演するため、撮影が始まる何週間も前からトレーニングに励んだという。

この度公開された特別映像に収められているメイキングシーンには、ジェシカとセバスタの格闘トレーニングの様子が収められている。ストーリーの始まりでは親友でありパートナーだった2人が“無慈悲で感情的に”バトルする理由とは?! 2人の関係についてはぜひ本編をご覧いただきたい。

その他にもダイアン・クルーガーとジェシカの女同士のタイマンバトル、ファン・ビンビンのカンフー棍術など、出演者全員が火花を散らす圧巻のアクションシーンが目白押し。監督のサイモン・キンバーグが「すべてのアクションに実際の痛みを感じてもらえると思う」と自信満々に語る通り、華麗かつ臨場感たっぷりのバトルアクションを堪能できる映像になっている。

『355』は、2月4日より全国で公開中だ。