本格ナポリピッツァと肉料理に大満足『ピッツェリアオオサキ』が武蔵浦和に新業態オープン！

薪窯で焼き上げた伝統的な「ナポリピッツァ」と、抗火石グリルで焼かれたジューシーな肉料理が楽しめるイタリアン『ピッツェリアオオサキ 武蔵浦和店』が2月5日（土）にオープン！ 平日限定の「前菜付きランチコース」は、個人的に超おススメです。

お店の場所は、JR武蔵浦和駅の西口から徒歩3～4分。田島通りを西に進み、ヒマワリ通りを超えた先、右手にある霜田ビルの1Fに、2月3日（木）からセミオープン中。 注目店を、いち早く取材してきました！

ウッディな雰囲気、素敵♪テラス席はわんこOKです！

既存店は「真のナポリピッツァ協会」認定ピッツェリア

ナポリで1984年に創立された「真のナポリピッツァ協会」は、ナポリに古くから伝わるピッツァ職人の伝統技術を守り、後世に伝える活動などをしている非営利団体です。また、世界各地でも真のナポリピッツァの技術が普及するよう「真のナポリピッツァ作り手順国際ガイドライン」なども作られています。

その「真のナポリピッツァ協会」から、2014年に埼玉県の認定第1号を受けたのが、2009年に戸田市で開業していた『ピッツェリアオオサキ』（本店）。 その後、2018年に開店した川口市の『ピッツェリアオオサキ 川口店』も同協会の認定を受け、どちらも県内では人気のイタリアンとして愛されています。

テイクアウト2枚目半額やデリバリーも充実！

グループ3店目となる『ピッツェリアオオサキ 武蔵浦和店』は、既存の2店舗と違い、テイクアウトやデリバリー、モバイルオーダーにも対応可能になります。

そして、武蔵浦和店限定特典『平日限定！ピッツァお持ち帰り2枚目半額!!』を2022年12月末まで開催するそうなので、皆様お見逃しなく！！！

400℃の薪窯で焼き上げたナポリピッツァ実食♪

店内のお食事なら、焼きたて熱々の本格ナポリピッツァは外せません。こだわりの生地は、イタリア産の小麦粉、水、酵母、塩のみを使用して作られます。

マルゲリータ 1,480円

一番人気の定番「マルゲリータ」は、香ばしい香りのもっちもち生地にトマトの酸味と甘み、チーズの美味しさ、バジルのさわやかさがたまりません。うまっ♪

クアトロ・フォルマッジ 1,980円

4種のチーズ（モッツァレッラ、ゴルゴンゾーラ、リコッタ、グラナパダーノ）をたっぷり使った「クアトロ・フォルマッジ」は、チーズ好きにはたまらない1枚です。

溶けあう4種のチーズのコク、風味、濃厚な味わいがクセになるんですよね。

添えられた蜂蜜で味変すると、また違う美味しさに出会えます。

チチニエッリ 1,580円

チーズを使わないシンプルなピッツァ「マリナーラ」に、釜揚げしらすをたっぷり乗せた「チチニエッリ」は、生地の美味しさがダイレクトに感じられます。チーズがなくてもトマトソースとにんにく、ハーブ、ミニトマトに、釜揚げシラスの塩味が合う～。

肉の旨味を引き出す抗火石グリル料理

新店舗オープンに合わせて、武蔵浦和店のみに導入された「抗火石グリル」は、遠赤外線効果で肉の旨味を引き出し、柔らかくジューシーな焼き上がりになるのが特徴とのこと。

国産黒毛和牛ランプの溶岩石グリル(200g) 15年熟成バルサミコ 2,680円

こんがり焼かれた塊肉の中は、ジューシーなロゼ色。 セルバチコの緑、パルミジャーノの白、ミニトマトの赤に、熟成されたバルサミコソースの甘酸っぱさが加わり、華やかで美味しい一皿でした。

[骨付き]山形県産米沢豚ロースのグリル(250g) 2,480円

骨付きの豚ロースも、おしゃれな盛り付けで美味しそう。 シンプルに塩とレモンでいただく豚肉は、じゅわっととける脂の甘さが醍醐味なので、冷めないうちにいただきたいです。

好きなピッツァやパスタが選べるランチコース

平日ランチはパスタランチ（サラダ付き）980円～、ピッツァランチ（サラダ付き）1,080円～などのお手軽なものの他、ドルチェやドリンクまでセットになったランチコースが2種類。

平日ランチ ドルチェ・カフェコース1,680円（サラダ・ドルチェ・ドリンク付き）

写真のサラダは2人前盛り

例えば2人で「ランチ 1680円コース（1人）」を注文した場合、サラダは二人分を一皿で盛り付けられで登場。ピッツァとパスタはメニューの中から好きなものを2品選べるのでシェアする事も可能です。日替わりのドルチェとドリンクは、1人分ずつ別皿になっています。

平日ランチ 前菜付きプチ贅沢コース（休日はジラソーレコース） 1,980円

サラダと前菜は2人前盛り

1人1,980円の前菜付きコースにすれば、1,680円コース＋日替わりの「季節の前菜3種盛り合わせ」が付いてきます。これは、かなりお得で満足感ありますよね！！！

武蔵浦和店料理長の高橋克昌さんのお昼のおススメも、いろいろ楽しめる「ジラソーレコース」なのだそう。

コロナ禍で、なかなか外出しにくい時期ではありますが、機会があればぜひ、こちらのメニューで、いろいろなお料理を楽しんでくださいね。皆様の幸せな時間をお手伝いしたいです。 夜はぜひ、ピッツァとお肉をどうぞ。 プロの味を家庭で楽しめるテイクアウトやデリバリーにも力をいれています。

南イタリアから届いた陶器やタイルも注目

店内で飲食される方は、ぜひインテリアや食器も注目してください。

壁画、お皿、テーブルなどは、全て一点もので、よく見たら「OHSAKI」とネームが入ったものが多数みられます。

取締役料理長の六本木雅晴シェフによると、陶器の名産地として知られる南イタリアの小さな町「ヴィエトリ・スル・マーレ」に住む陶器作家の友人マッシモさんに依頼して、半年かけて焼き上げてもらったものなんですって。

明るい色のタイルや食器を眺めながらの食事は、とても楽しい気分になりました。

埼玉出身の六本木シェフが、地元の皆さんにも本格的なナポリピッツァを食べてもらいたいと考え、初めて『ピッツェリアオオサキ』を開店させた当時、ピザと言えば具沢山のアメリカ式宅配ピザが主役だったのだそう。

開業してから少しずつ「ナポリピッツァ」が定着してきて、今はナポリピッツァを理解し、好きだという方も多くなってきました。 『ピッツェリアオオサキ』では、お店の主役はお客様。僕たちは黒子として、お客様がひきたつようなお料理とサービスを心がけています。 せっかくいらしていただいたお客様には、良い時間を過ごしてほしいので、全力でお手伝いさせていただきます。

ナポリピッツァの技術の継承と普及を目指しながら、地域の皆様に長く愛されるお店になりたいという『ピッツェリアオオサキ 武蔵浦和店』。まずはテイクアウトから試してみるのも良いかもしれません。

私はまた、お肉とピッツァを食べに行きたいです！

ピッツェリアオオサキ 武蔵浦和店 《住所》埼玉県さいたま市南区沼影1-6-19 霜田ビル1F 《電話番号》048-767-3870 《営業時間》昼11:30-15:00 (LO14:30) 夜17:30-22:00 (LO21:00) ※～2月13日まで夜17:30-20:00 (LO19:30) ※社会情勢によって変動致します。 《テイクアウト・デリバリー》あり 《店休日》水曜日および第一・第二火曜日 《店舗規模》 44坪 / 48席（テラスはペット同伴可） 《公式サイト》 https://www.pizzeria-ohsaki.com/