上司を好きになった！どうやってアプローチしたらいいの？

職場恋愛において、相手が後輩や同僚ではなく上司という場合はハードルが高くなりそうです。

ただの部下として見られていることが多いでしょうし、相手にされるのかわかりません。

そこで今回は、上司を好きになったときの効果的なアプローチ方法をご紹介します。

「頼りになる部下がいます。積極的に発言するような目立った存在ではないのですが、資料作りを頼むと、とても丁寧に仕上げてくれたり、メモ書きの字がとても美しかったりといい感じです。

彼女に何かを依頼すると良い結果になるのでついついなんでも頼んでしまって……。頑張ってる姿が愛しいし、なんだか最近だんだんと彼女の存在が気になるようになってきました」（32歳男性／営業）

「上司にかわいいって思われたい」「女性力をアピールしたい」と、女性としての魅力アピールばかりに気を取られるのはNGです。

仕事をしない女性は上司に嫌われこそすれ、決して好かれることはありません。

好感を持ってもらうための第一歩は、仕事を誠実に一生懸命こなすことです。

仕事が丁寧できちんとできる女性って、とても魅力的ですよね。

まずは上司に「仕事を頑張ってるな」と思ってもらえるようにしましょう。

「タイミングがよく合う部下がいるんです。社員食堂に行くタイミングや、帰るタイミングなど……。

そのたびに相手が『あ、また課長と一緒になれた、嬉しいな』と言ってくれるのがなんだか嬉しくて、ついつい彼女の姿を探してしまいますね（笑）」（31歳男性／総務）

一緒に過ごす時間を増やすことは、効果的なアプローチのひとつです。

退社のタイミングを合わせる、上司が残業するときは自分も残業する、昼休憩のタイミングを合わせる、など意識してみましょう。

きっと相手はあなたのことを気になるようになるはずです。

ただあまりに毎回タイミングが合うと相手が怪しむ場合もあるので、3回に1回程度の頻度にしておきましょう。

「結構大きなプロジェクトを頑張ってくれている部下がある日、『チーフ、これ終わったらご褒美に食事に連れて行ってください！』と冗談っぽく言ってきました。一生懸命やってくれてるからもちろんOKですよ。

無事プロジェクトが終わったので、あらためて僕から食事に誘いました。食後、その子から『ずっと好きだった』と告白され……いまでは結婚を前提に付き合っています」（33歳男性／制作）

雑談を気軽にできるような間柄になれたなら、いよいよ食事に誘ってみたり、LINEアドレスを聞いてみたりしましょう。

冗談っぽい感じで、相手がすんなりOKできるような状況を作りましょう。

ただし「みんなで食事ならOK」とか「プライベートはちょっと」などと断られる場合もあります。

そんなときはいさぎよく引きさがり、時間をおいて次のチャンスを狙ったほうがいいでしょう。

上司にアピールしたいから、としょっちゅう話しかけたり、プライベートの相談を持ちかけるのはNGです。

会社は恋愛ではなく仕事をする場。

優先順位を間違えないように気を付けてアプローチしていきましょう。

（恋愛メディア・愛カツ編集部）