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JO1木全翔也、ラップに挑戦したきっかけは?まさかの理由に西川貴教も関心「極めれば、歌にも必ず生きてくる」

  • 2022.2.3
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TALK THEME:「らしさの磨き方」

ar2月号では、木全翔也さんが心のヒーロー・西川貴教さんとの夢コラボを実現!自分らしさ、音楽への思い、これからのこと…愛が詰まったスペシャル対談をarwebでもお届けします♡

西川貴教さん
Takanori Nishikawa LIVETOUR 2022 "IDIOSYNCRASY"西川貴教ソロ名義のライブツアーを開催! 2022/2/4 Zepp Nagoyaを皮切りに、全国6カ所13公演を予定。詳細はHPをチェックして。

JO1 木全翔也さん
12/15に5枚目のシングル「WANDERING」を発売。12/25から東京ドームシティGalleryAaMoにて、JO1の歩みを過去の衣装や写真と振り返る展覧会「JO1 EXHIBITION inGallery AaMo」を開催。

ジャンルレスな挑戦が自分だけの声を育てる

木全「西川さんの声や声量にめちゃくちゃ憧れています! 普段のトレーニング法を教えてください。」

西川「実は…ボイストレーニングってあんまりしたことがなくて。自分が好きだなと思う声を、男性も女性も、ジャンルも関係なくマネしながら独学で声を育ててきたイメージかなぁ。デビュー20周年でベストアルバムを出した時、マスタリング作業で過去の音源を順番に聴いた時に、5年周期くらいで歌い方が変わっていて驚いた。いろんな発声の仕方を試したり、ミュージカルや長期のツアーなどの転換期を経て、今の形に収まっていった感じかな。」

木全「西川さんと歌を語るなんておこがましいですけど、実は僕もT.M.Revolutionさんの曲を小さい頃から歌っていたおかげか、喉が強くなっていたみたいで。曲のパートを決める時に「ラッパーに向いているね」って言ってもらえて、JO1になってから初めてラップに挑戦して、今はラップメインでやらせてもらっているんです。」

西川「それはすごい! 僕は逆にラップが苦手で、自分でリリックを書いてもついリズムにはめてしまうから"ラップ風"な雰囲気になっちゃう。だからラップできるのは憧れるよ。それにラップを極めれば、歌にも必ず生きてくる。」

木全「はい! 最新シングルの歌パートもぜひ聴いてほしいです! たくさんのものを吸収して、ラップも歌ももっと上達していきたいです。」

JO1の木全翔也×西川貴教 ar1月号より

西川「自分が興味が湧く音楽でいいから、素敵な部分を吸収していくだけでいずれ「自分の歌い方」が見つかってくると思うよ! もちろんボイストレーニングで基本を教えてもらうのも大切。そこはしっかりと学びつつ、自分の歌いやすい方法を応用して見つけていけるといいよね。」

木全「トレーニングといえば僕、T.M.Revolutionさんの曲を歌いながら腹筋をしていて。そしたら、腹筋をしている期間だけは高音が出せるようになったんです!!やっていないとすぐ戻っちゃうんですけど。」

西川「少しでも助けになってるなら嬉しいよ(笑)。僕の場合は、もともと長いツアーでも1曲目から最後まで同じクオリティで歌いたい!っていう思いから筋トレを始めたんだよね。そんな風に目的がハッキリしていると、何事も目指すものに辿り着きやすくなるんじゃないかな。」

夢の対談にきゅん♡

Photo:Sue Ryuji(see) Hair Makeup:Asanuma Kaolu(DEEP END/Nishikawa)、Nishio Sayuri(Kimata) Styling:Kasahara Yuri(Kimata) Text:Hikasa Reina Composition:Sayamame

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