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キレイが続くリビングにするために。まずは「ざっくり収納」から始めよう

  • 2022.2.2
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ごちゃっとモノを入れられる場所をつくる

片付けのコツというと、よく「モノの住所をつくる」というハウツーを耳にします。そう、文具類や爪切りなどの日用品から、書類、雑誌まで、氾濫しがちなさまざまな「モノが収まる場所」を作ることが、片付けの基本です。

とはいえ、いきなり棚を用意したりするのが難しい方もいますよね。そんなときは、定位置のないモノをざっと収納できる場所をつくることから始めてみましょう。

おしゃれで、ゆったりサイズの収納ケースにまとめる

写真左下にあるIKEAの「フローディス」バスケットは、goodroom journalでも度々紹介する人気アイテム。きゅっとすぼまった形になっているので、中のものが見えづらく、ざっくり収納にぴったりのアイテムです。

ワイヤーバスケットも便利なアイテム。雑誌や本の収納に活用している方も多くいます。移動もしやすいし、並べて使ってもいいですね。

ごちゃごちゃ感が気になったら「おしゃれな布」をかぶせる

蓋のないバスケットも布をかければ、隠す役割としては十分。カバーを変えればまた空間の印象も変わりそうです。

こちらのお部屋では、高さのある足つきのテーブルの天板上は「見せる収納」でおしゃれにディスプレイする一方、布をかけたテーブル下は書類などのざっくり収納スペースに。普段は布で隠れているので、生活の中では気にならないように工夫しているのだそう。

蓋つきの収納ケースにする

サイズ違いの蓋つきバスケットや古道具の引き出しを並べて、見た目もおしゃれに収納スペースをつくっている方の事例。

オフシーズンのアイテムやノートパソコンなど、使用頻度が低いものをしまっています。結構乱雑にしまっていますが、蓋を閉じてしまえば関係ないので助かっているのだとか。

一石二鳥!収納ケース付きのテレビ台・机などを選ぶ

これ以上モノは増やしたくない!という方は一石二鳥のインテリアをチョイスすると◎!こちらの17㎡一人暮らしの方のお部屋で使用されているローテーブルは、天板を開くとミラーになり、ドレッサーとしても使えるもの。新たにコスメを収納する場所をつくらなくて良いので便利です。

ホームセンターで手に入るブロックとボードを使って簡単DIYされたテレビボード。中にしまうものも全てカゴや布で隠して生活感をなるべく感じさせないように。

棚を置く前に、まずは紙製の箱から始めてみる

紙製の箱もおすすめ。最近ではこちらのバンカーボックスのように見た目がおしゃれなものも多いですよ。使わない時は折りたたんでしまって置けるので、収納ボックス自体を増やしたくない方にも合いそう。

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