おばさんみたい？「世話好きな女性」への男性の本音とは

面倒見が良くて周りを気遣える女性は、結婚すると素敵な妻になりそうですよね。

ただ、世話好きな女性が必ずしもモテるわけではなく、男性から不評なこともあるようです。

そこで今回は、「世話好きな女性」への男性の本音をご紹介します。

「見知らぬ他人に飴あげるおばちゃんみたいな、そういう印象かな」（30歳男性／広報）

困っているときに積極的に声を掛けてもらえたり、失敗しそうなときは先に注意してくれたりすることは、男性にとってありがたいことのようです。

ただ、面倒見のいい女性に対して「遠慮がない」と感じる人は多く、「おばさんっぽい」という印象を抱く人もいます。

他人を気遣えるということは、つねに周囲に目を配っていないとできません。

それが当たり前にできる女性は、物事を客観的に見られる落ち着きがあるからこそ、おばさんっぽく見られるのかもしれません。

「面倒見がいい人って、なんでも先回りするから苦手。一緒に仕事するなら助かるけど、彼女にしたら厳しいかも。やろうと思ってたことを『やらないの？』とか言われると、キツイ」（25歳男性／教諭）

「同僚に世話好きな女性がいる。助けられることも多いから、同僚としては信頼できる人。でも、彼女にしたいとかは思えないです」（24歳男性／金融）

仕事相手としては頼もしくても、実際にお付き合いするのは難しいと思う男性も多いみたい。

「面倒見がいい＝おせっかい」と思われてしまうようです。

気になる彼がいるなら、たまにはギャップを見せて印象を変えるのも良さそうです。

「自分が積極的なほうではないから、いろいろ言ってくれる女性が好き」（23歳男性／IT）

「忘れ物を気づかせてくれるようなタイプを彼女にしたい。受け身で無口な女性は苦手だから」（26歳男性／デザイナー）

いわゆる草食系男子は、基本的に引っ込み思案だったり、他人に対して遠慮がちだったりするので、面倒見のいい女性を好む人がたくさんいます。

面倒見がいい女性を、精神年齢が高くて、お母さんのような大きな愛を持つタイプと見る男性もいるようです。

おとなしい男性ほど、恋愛対象としてのポイントが高いようです。

面倒見がいい女性に対して、男性の意見はさまざまでした。

「あまりに世話を焼かれすぎるのはちょっと……」という人がいる一方で、「世話を焼かれるのは嬉しい！」と肯定的に捉える意見もありました。

自分を無理に変える必要はないので、相手の表情などを観察して振る舞いを考えましょう。

（沙木貴咲／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）