ハマると危険！「沼男子」が言いがちな言葉

思わせぶりな態度をとり、多くの女子を恋の沼に引きずり込む沼男子。甘美な気分を味わえるけれども恋愛が成就しないのも特徴です。ここでは、ハマってはいけない沼男子の言いがちな言葉を紹介します。

「いいよ」

沼男子は女子からの申し出を断りません。沼男子の時間を拘束する、ちょっと面倒くさい用事でも「いいよ」と言って、気軽に応えてくれます。例えば引っ越しの手伝いなど、親しい人でなければ頼めないことも気軽に引き受けてくれます。面倒くさいことも快く引き受けてくれるので、女子は「相手も自分のことを好きかもしれない」と勘違いしてしまうのです。

実は沼男子はどのような関係の相手でも、特に嫌いでなければ基本的に申し出は断りません。沼男子かどうかを見極めるには、自分だけでなく他の人への態度もチェックしましょう。

「好き」

自分から「好き」という言葉を言わない男性も多いですが、沼男子は積極的に「好き」という言葉を使います。特定の好意がある人だけでなく、誰に対しても使います。あなたの発言や着ている服など、細かい部分に対しても「それいいね。僕、好きだよ」というふうに「好き」と言うのです。

沼男子の言う「好き」は、まるで呼吸をしているように自然で、女子を恋の沼に引きずり込みます。あまりに「好き」と言われる場合は、ちょっと一呼吸して相手が沼男子かもしれないと疑ってみましょう。

「かわいい」

沼男子は「好き」以外にも女子を喜ばせる言葉を積極的に使います。その代表が「かわいい」です。容姿だけでなく持ち物や仕草に対して「かわいい」と言われたら、女子は嬉しくなりますよね。

ここぞという時に勇気を出して「かわいい」と言う男子がほとんどですが、沼男子はいつでもどこでも「かわいい」と言います。

頭で考えてから言葉を発するのと違い、沼男子は自分が見たものに対して直感的にほめ言葉を発するのが特徴です。ほめられた時こそ、冷静になるよう気をつけておくとよいでしょう。

「ごめん」

沼男子は誰からの申し出も断らないため、予定が詰まりがち。時に約束を忘れて「ごめん」と謝ることもあります。約束を破るなど、大事なことを忘れて「ごめん」という回数が多い男子の場合、沼男子である可能性があります。

大事な約束を破られた時など高確率でけんかに発展しがちですが、沼男子はサラッと自分の非を認めて謝ることができます。けんかにならないので女子も離れられなくなってしまいますが、何度も大事な約束を忘れられた時は、沼男子を疑いましょう。

沼男子は誠実さに欠ける

沼男子は相手を喜ばせる言葉を積極的に言いますが、一方で誠実さに欠ける言動がところどころで見られます。「不毛な恋をしているかもしれない」と感じたときは、相手の口癖を思い出してみましょう。また、自分に対する態度だけでなく、他の人に対してどのようなことを言っているのか、思い出してみましょう。