男性が「しつこい」と感じるLINEのボーダーラインって？

男性から「この子はまめだなあ」と思われるか、「しつこい子だな」と思われるかは、紙一重でしょう。

自分ではまめだと思っていた女性も、男性によっては受け取り方も変わるよう。

そこで今回は、男性が「しつこい」と感じる、女性のLINEのボーダーラインについて解説していきます。

「ずっと自分の話ばかりされていると、まめというよりしつこさを感じる。話を聞いてくれる相手なら誰でもいいんじゃないって思いますね」（30歳男性／自営業）

仕事のやり取りではないのですから、くだけた内容から相手を知っていく場合がほとんどでしょう。

しかし「今日〇〇食べたんですよ～」「この前友達と会ったんです！」など、彼からするとどうでもいい内容ばかり送られては、正直困ってしまうかもしれません。

だんだん「この子自分のことばかりでイヤになってきたな……」と思われる場合もありそうです。

適度に彼に話を振りつつ、LINEを続けるのが一番。

そうすることで「俺の話もちゃんと聞いてくれて、この子ってまめなんだな」と好印象を持ってもらえるでしょう。

「明け方4時にLINEが来て、起こされたことがある。それ以来、その子のLINEは通知オフです」（24歳男性／印刷製造）

たとえどんなに彼の興味のある内容だったとしても、非常識な時間帯に送るのは印象が良くないでしょう。

もしかしたらLINEで彼を起こしてしまうかもしれません。

眠れなくて暇……と連絡をするのではなく、次の日にすべきでしょう。

もし仕事などの関係で夜中にしか返信できない場合は、あらかじめ彼に言っておくとよさそうです。

「3日くらい経ってから送ったLINEに、すぐ既読がついて返信が来たときは怖くなりました。まめというより、付き合ったら束縛されそうじゃないですか」（27歳男性／流通営業）

LINEを送る頻度も、人によってさまざま。

短文をすぐに返信してくる彼ならそれに合わせればよいでしょう。

ですが1日に1通しか返信がないのに、「待ってました！」とばかりに連絡をしていては「ちょっと怖い……」と思われてしまうかも。

そのうち早い返信がプレッシャーとなり、彼がLINEをくれなくなる恐れもあります。

すぐに返信をしなくても、2日に1回ぐらいの割合で定期的に連絡をしていれば、十分まめだと思ってもらえるでしょう。

義務ではなく、彼が心地よく返信できるLINEの頻度を目指してくださいね。

「まめ」と「しつこい」の境界線は、自分都合か相手のことを考えられているのかが大きく影響しています。

片思い中のLINEは嬉しくて舞い上がってしまいがちですが、こういうときこそ彼の気持ちになって行動したいものですね。

（和／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）