言い方に気を付けて！彼氏へ不満を伝えるときの上手な方法

恋人同士の関係だとしても、「言いたくても言えないことがある」なんてこともあるでしょう。

でも溜め込んでしまったら、関係に亀裂が入る可能性もありますよね。

彼の気持ちに寄り添った上で、溜め込まず伝えられるとよいかもしれません。

そこで今回は、彼氏へ不満を伝えるときの上手な方法をご紹介します。

相手の服装を見て「ないなあ、これ」と思っても、相手はイケていると感じているかもしれません。

「その服装、私は好きじゃないかも」と言うのはギリギリOKです。でも「その服ありえない。ダサい」はNGでしょう。

個人的な意見はあなたの気持ちですが、「ありえない！」だと全否定になってしまうのでよくないです。

「（自分は好きじゃない）でも、〇〇くんのポリシーならそれは認めるよ」という形で伝えるといいでしょう。

彼氏やパートナーであっても他人なので、相手の態度や行動は尊重してあげるのがいいですよ。

感情的に注意をされたり一方的なダメ出しをされたりすると、ヘコんでしまいますしケンカになるでしょう。

だらしない彼の食べ方をみて、「だらしない、それ！」と注意すると彼も怒り出すはずです。

そんなときは「食事のマナーをちゃんとしないと、イイ男が台なしだよ。もったいないよ」と言ってみてください。

俺のために言ってくれてるのか……と納得して聞いてくれるでしょう。

ただ、相手が怒っているときは難しいかもしれませんので注意してください。

男性は論理的に考えることが多いです。ですので思いつきで指摘されるのを嫌う傾向があります。

行間を読むのが得意ではなく、女性の立場からすると困ってしまう場合もあるでしょう。

「LINE遅い」ではなく「寂しいし、たくさん話したいからもっとLINE返してほしいな」と伝えてみてください。

曖昧な言い方をしないほうが、意図がストレートに伝わるでしょう。

真剣にお願いしているのに真面目に回答できない男性なら、別れてしまってもOKです。

どんなに長く付き合っていても恋人は赤の他人ですし、夫婦だってもともとは他人同士です。

コミュニケーションは難しいですが、相手を思いやって会話することは、ふたりの距離を縮めるでしょう。

（ハラマキ／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）