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絶景の松山城が見応え十分【マイステイズ松山】は朝食ビュッフェまで難攻不落!?

  • 2022.1.29

現存12天守を擁し、巨大な石垣に守られる「松山城」の雄大さを、ベストロケーションから眺望できるホテルが【マイステイズ松山】です。しかも1階レストランは地元の人気店。愛媛グルメの美味しい朝食もイチ押し。松山に泊まるなら、キャッスルビューを楽しみましょう!

松山城のお堀ばたに立つホテル

マイステイズ松山はアクセス便利なビジネスホテル。空港のリムジンバスはすぐ近くの「愛媛新聞社前」バス停で下車。伊予鉄道路面電車なら「西堀端駅」のすぐ横です。伊予鉄道郊外電車「大手町駅」からも徒歩4分。松山駅や松山市駅なら徒歩8、9分の近さなので、周街の中心部や繁華街、道後温泉など、どこへ行くにも便利です。

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▲ホテルは松山城の西側、三ノ丸を囲むお堀の横に立っています

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▲レトロな路面電車が似合うホテル

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▲大理石でできた堂々たるロビー

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▲ロビーの窓際には愛媛県の伝統工芸品、大洲和紙を使った「こより和紙」のタペストリーが飾られます

愛媛県大洲市周辺は古くから手すき和紙の生産が盛んで、隣りの内子町にある和紙工房「五十崎社中」は、糸状にした紙に和紙をからめる「こより和紙」で、タペストリーを作っています。また、レンタサイクルも用意。街中は駐車場が少なく、市内観光なら道がほぼ平坦なので自転車がとても便利です。

松山城の絶景を満喫できるスイートルーム

キャッスルビューのホテルとして人気のマイステイズ松山。松山城は南北に延びる本丸を有しているため、西側に立つホテルからは天守や櫓(やぐら)、石垣などが広い範囲で見られます。城好きの人はもちろん、松山城の絶景をホテルの部屋で愉しみたいという人にピッタリ。ここでは城が見えるスイートルームを紹介します。

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▲1部屋限定のキャスルスイート

「デラックストリプル キャッスルビュー」は56平米のゆったりした客室。ベッドルームとリビングに、それぞれテレビもついています。

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▲スイートルームからはお堀と三の丸、松山城を頂く城山を一望できます

夜はお堀沿いに街灯が灯り、松山市駅の大観覧車「くりりん」のライトアップも見られます。春なら城と桜のツーショットも素晴らしいですよ。

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▲12階から眺める松山城の絶景

部屋の窓からは、四国最大の松山城を実感できます。左手の建物が天守、右手には門や櫓が並びます。スイートルームからは松山城が近くに見えるほか、ソファに座っての眺めも最高です。

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▲ロータイプの和ベッド。ソファベットを使えば最大4名まで宿泊できます

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▲「デラックストリプル キャッスルビュー」のバスルームはゴージャスな大理石造り。シャワーブースもついています

デラックスツインとデラックストリプルの2部屋には、バスローブが用意されます。

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▲11階より上にある改装済みの客室には、コーヒーマシンと今治タオルが置かれます

多彩な客室タイプを用意

162室ある客室は、ダブルとクイーン、ツインを中心に、主にスタンダードとコンフォートを用意。松山城が見えるキャッスルビューのほか、シティビューがあり、禁煙ルームと喫煙ルームも選べます。朝7時にチェックインして、翌日夜10時まで滞在できるプランもあって、1泊2日の弾丸ツアーも可能です。

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▲「コンフォートツインB キャッスルビュー」

キャッスルビューのコンフォートツインはAとBの2タイプあって、Bは25平米ほどの広さ。最大3名まで宿泊できます。

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▲11階にある「コンフォートトリプル キャッスルビュー」は、ベッドの上からも松山城を見られます

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▲こちらは「コンフォートダブル シティビュー」

シティビューの一部の部屋からは、路面電車が在来線の通過待ちをする踏切「ダイヤモンドクロス」が見られます。これは日本でも唯一の場所で、1日数回しかえ出会えないとても稀な光景です。

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▲客室から見える「ダイヤモンドクロス」。2両の路面電車の間を在来線の踏切が横切ります

マイステイズ松山から松山城へ向かうなら、県庁裏登城道や黒門口登城道、古町口登城道など、それぞれ個性のある道があり、どれも急坂ですが3、40分で本丸広場に登れます。

ディナーは1階にある地元の人気店「LA TERRAZZA」で

瀬戸内と地中海がコンセプトの、カジュアルレストラン「LA TERRAZZA」。地元食材を使った料理や、シェフがアレンジした地中海料理を食べられます。週末は予約必須な、地元で人気のレストランです。

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▲瀬戸内バル「LA TERRAZZA」

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▲ソムリエ厳選のワインやカクテルも豊富

ディナータイムは、7割のお客さんが注文するお得なオーダーバイキングがお得です。食べたいものを注文すると出来立てが運ばれる、食べ放題のプランです。

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▲路面電車を間近で見られるテラス席もあります

愛媛といえば鯛が有名ですが、「LA TERRAZZA」の自慢の料理はその鯛をふんだんに使ったパエリア。伊予鯛からとった出汁と松山どりからとったブイヨンを合わせた絶妙な味付けに、ほぐした鯛のカマが加わります。お米は粒が細長い愛媛県産の「にこまる」で、魚介の濃密な旨味と素材の風味を存分に味わえる逸品です。

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▲「LA TERRAZZA」の自慢料理パエリアは、愛媛の鯛が決め手

愛媛の味を楽しめる朝食バイキング

朝食も1階レストラン「LA TERRAZZA」でいただきます。おかずは洋食と和食の小鉢が並び、愛媛名物の鯛めしや愛媛県民のソウルフードじゃこ天など、地元グルメも楽しめます。

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▲朝食はビュッフェ

ぜひ食べておきたいのが、宇和島発祥の「じゃこ天」。小魚を骨や皮ごとすり身にして揚げたB級グルメです。さらに伊方町発祥といわれる「じゃこカツ」は、じゃこ天にパン粉をつけて揚げた進化系。地元では、じゃこ天よりもじゃこカツ、という人もいる隠れた人気料理です。

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▲郷土料理の「じゃこ天」と「じゃこカツ」を味くらべ!

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▲南欧系のレストランだけあって、ヨーグルトやシリアル、ドライフルーツも用意

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▲包装されたパンも数種類用意

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▲郷土料理もいただける朝食

伊予鯛の刺身を使った南予風の鯛めしは、1人前1セットがプレートで用意され、昆布茶をかけて鯛に旨味をプラス。鯛本来の美味しさを味わえるよう、タレは薄味になっています。さらに、焼いた鯛を昆布出汁でふっくら炊き込んだ松山風鯛めしも用意。朝から鯛めしの食べくらべが楽しめます。

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▲セルフで作る南予の漁師風鯛めし

決して忘れてはいけない隠れた地元グルメが「芋炊き」。今から2、30年ほど前まで、秋になると河川敷などで里芋や鶏肉、野菜などを煮て、親睦会や宴会をおこなう藩政時代からの習慣がありました。時代と共に廃れつつありますが、マイステイズ松山では朝食でいただけます。

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▲愛媛の郷土料理「芋炊き」。肉や野菜に味が染みて、食べてよかったと思える美味しさです!

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▲松山の朝、ポンジュースは欠かせません!

キャッスルビューを楽しめる【マイステイズ松山】。ビジネスに観光に、とても便利なホテルです。松山城のライトアップも、ぜひ楽しんでみてくださいね。<text&photo:みなみじゅん 予約・問:マイステイズ松山 https://www.mystays.com/hotel-mystays-matsuyama-ehime>

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