男性に聞いた…彼女との結婚をためらう「3つの理由」とは？

お付き合いが安定してくると、結婚を考える女性も多いでしょう。

ただなかなかプロポーズされず、ヤキモキしている女性もいるかもしれません。

そんなとき、多くの男性はなにを考えているのでしょうか？

今回は、彼女との結婚をためらう「理由」について男性に聞いてみました。

「彼女を僕の実家に連れて行ったとき、晩ごはんに焼き魚が出たんです。
そこで彼女がうまく食べられないのを見て、俺の母さんが『ここを押さえると骨がキレイに取れるわよ』って横から口出したんですよ。

で、実家の帰りの電車で『○○くんのお母さん、感じ悪くない？魚食べるときずっと見られてて、なんか試されてるみたいだった』って彼女に愚痴られて……。
なんか結婚してからも、母さんと揉めそうだなって思って引いちゃいました」（34歳男性／営業）

お付き合いが長くなると、彼に彼の家族を紹介してもらう機会があるかもしれません。

そこで感覚の不一致を感じたとき、思わず彼に愚痴りたくなる女性もいるでしょう。

ただ彼にとっては、お母さんも大事な身内の1人。

悪く言われれば、いい気はしないでしょう。

彼を愛することも大事ですが、彼の親戚ともうまくやっていけるかも大事です。

「結婚を考えていた彼女に、それとなく貯金額を聞いたことがあったんです。
そしたら『稼いだ分は、ほぼ美容と服に使ってる』って言ってて。
キレイでいてくれるのは嬉しいけど、結婚後もいまと同じようにお金を使われちゃうとしんどいな……って不安になりました」（26歳男性／販売）

結婚となると、一番重要なのがお金の問題。

独身時代は自分のために使えるお金も多いですが、結婚後はそうはいきません。

家を購入するための貯金や、万が一に備えた保険の加入など、大きな額が動くこともあるでしょう。

そこで金銭感覚に大きな違いがあると、結婚後に大きなトラブルに発展しがち。

それを想像して、プロポーズに踏み切れない男性も多いようです。

「彼女は気分屋さんなところがあるんです。
付き合った当初はそこがかわいくてゾッコンだったんですけど、だんだん気疲れしてきちゃって。

結婚相手って一時だけの感情で決めていいものじゃないじゃないですか。
だから、彼女の感情の起伏の激しさはかなり懸念点になってます」（29歳男性／企画）

気分屋さんで表情がくるくる変わる様子は、魅力的に映ることも多いもの。

ただ結婚相手となると、首をかしげてしまう男性もいるようです。

とはいえ関係が安定してくると、彼のやさしさが当然になってしまいがち。

ついついワガママ全開になっていないか、客観視が必要ですね。

恋人としては最高でも、結婚相手としても最高とは限りません。

とくに今回ご紹介した理由は、男性が結婚をためらう原因になるものばかり。

もしかして……と思うものがあれば、見直してみるのも大事です。

（コンテンツハートKIE／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）