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「金出すって言ってんのに」夜の生活を1回増やしてと夫に懇願された。拒否するとキレて… #モラ夫 46

  • 2022.1.29
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「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。夜の生活を強制的に再開させられ「週1」の約束がストレスになり、夜になると蕁麻疹がでるようになったモグさん。

帰省しないのと引き換えに「週1」の約束を「月1」に減らす交渉に成功!

しかし夫は不満だったようで、「約束の日」だけ機嫌が良いものの、普段は無視されるようになった。

そんなある日、夫が突然「1000円あげるから、月2回にしてほしいんだけど」と信じられない提案をしてきて?!

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第46話

1000円の申し出を断ると、今度は3000円で値上げして交渉してきたけれど、違う……お金じゃない。

「月1回なんてどう考えてもおかしいだろ!?」

夜の生活の回数なんて、夫婦間のペースもあるし、これは夫の主観の話だと思う。

「自分は我慢させられている被害者」だと思い込んでいるから「おかしい」「俺ばっかり」とか言えるんだろう。

「せっかく俺が金出すって言ってんのに」

お金を出すんだから、嫁は言うことを聞いて当然、というような口ぶり。

お金を出されたら従わないといけないの?

頼んだわけでもないのに。

夫はいつもお小遣いが足りないといつも言っていたから、1000円や3000円は私に出せる限界の金額なんだと思うと、悲しい気持ちになった。

今となっては笑い話にできるけれど、当時は自分の価値が1000円しかないことに心底落ち込んだ。


著者:マンガ家・イラストレーター モグ

2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)

blog:顔で選んで心で泣いて

ベビーカレンダー編集部

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