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本当に髪が早く乾く?ダイソー「ヘアドライ手袋」を試してみた結果…。

  • 2022.4.28

突然ですが、お風呂上がりのヘアドライにどれくらいの時間をかけていますか?髪質や量・長さによって人それぞれ違いはあるものの、完璧に髪が乾くまでにはそれなりに時間がかりますよね。

そんなヘアドライの時間を短縮できる商品として一時期話題になったのが、ダイソーの「ヘアドライ手袋」です!この記事では、ヘアドライ手袋の時短効果や、気になる使い心地について本音でレビューしています。

ヘアドライ手袋の購入を検討していた人は、ぜひチェックしてくださいね。

ダイソー ヘアドライ手袋

110円(税込)

ヘアドライ手袋は、ポリエステル80%ナイロン20%でできています。生地はやわらかくてモチモチとしており、手触りは完璧に「吸水性に優れたタオル」そのものです。

「ダイソー ヘアドライ手袋」を使ってみた!

さっそく、ダイソーのヘアドライ手袋を使って髪の毛を乾かしてみました!参考までに、筆者の髪の状態を簡単に記しておきますね。

  • 肩より少し下のセミロング
  • 髪質は細く、猫っ毛で広がりやすい
  • 普段ヘアドライに充てる時間は10分前後
ヘアドライ手袋の使い心地は?

ヘアドライ手袋を使って初めに感じたことは、「2つ買っておけばよかった!」という後悔です。ドライヤーを持つ手を頻繁に変える人は、その行動に伴ってヘアドライ手袋をはめる手も変えなければなりません。これが、想像以上にかなり面倒でした。

また、前髪などの細かい部分はヘアドライ手袋をはめていると乾かしづらいです。ヘアドライ手袋自体が少し大きいこともあり、どうしても大雑把な動きになってしまいます。

とはいえ、髪全体をざっと乾かす分には不都合はありませんでした◎髪の表面はもちろん、乾かしづらい内側も下から髪の毛を持ち上げるようにすれば簡単に乾かせます。

ヘアドライ手袋を使うと本当に早く乾く?

気になる時短効果ですが、結論から言うと、ヘアドライ手袋を使っても大きな時短効果は感じられませんでした。

先述したとおり、ヘアドライ手袋をはめていると細かい部分を乾かしづらいです。そのため「ある程度ヘアドライ手袋をはめた状態で乾かす途中から手ぐしで髪の毛を整えながら乾かす」と二度手間になってしまい、結果的に時間の短縮が叶いませんでした。

髪がギシギシに…?

本当に驚いたのですが、ヘアドライ手袋を使った後、髪の毛がギシギシになりました。ヘアドライ手袋による摩擦なのか、吸水すると同時に塗布していたヘアミルクまで拭い取ってしまったのか、理由は定かではありません。

しかし、普段のヘアドライでは経験したことがないほど、髪の毛のコンディションが悪化したことは事実です。

その後、ヘアミルクをもう一度塗布すると髪の毛のギシギシは治りましたが、髪質によっては、筆者のように髪の毛のコンディションが一時的に悪くなる可能性も0ではありません。

使い方次第なのかもしれませんが、念のためにヘアドライ手袋は髪の毛の状態を見ながら使うことをおすすめします。

ヘアドライ手袋を使用してみましたが、残念ながら筆者の場合は時短効果を実感できませんでした。ネット上でも、ヘアドライ手袋に関しては賛否両論な印象があります。

まさしく、「ハマる人にはハマる」商品なのかもしれません。110円で購入できるので、少しでもヘアドライの時間を短縮したい人は一度試してみてはいかがでしょうか。

掲載商品は取材時点のものであり、現在お取り扱いのない場合がございます。

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