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大人になっても好きなものには、ママパパとの思い出が潜んでいる場合がある

  • 2022.1.27

子どものころによく遊んだおもちゃや遊び、よく食べたお菓子など、思い入れが深いものはありますか?大人になって自分が子育てをする立場になったとき、小さいころの経験がいかされることもあります。駄菓子屋やスーパーの駄菓子コーナーに行って、変わらぬパッケージのお菓子を見て懐かしく思った方もいるでしょう。小さいころの思い出はキラキラ輝いているし、子どもたちにとってもそうであってほしいですよね。ママたちの「小さいころ好きだったこと」をご紹介します。

子どものころに好きだったお菓子は?

皆さんは、小さいころに好きだったお菓子はありますか?ラムネ、グミ、小さなガム、スティック型のスナック菓子…大切なおこづかいを握りしめてお菓子を買いに行った方もいるかもしれませんね。

ママリでも、子どものころによく食べていた駄菓子を知りたいママからの投稿がありました。

子供の頃よく食べていた、好きだったお菓子ってなんですか??

私は買い物についていったらヤンヤンつけボーを必ず買ってもらっていた記憶があります。
今日久しぶりに買って食べました😄

あとなんか六角形の箱にアクセサリーとか入ってるやつも好きでした😊 qa.mamari.jp

おもちゃがついているお菓子に、ピンクやグリーンの小さなキューブが並んだ半生菓子。駄菓子屋さんに所狭しと並んでいるお菓子を、お宝探しのようにわくわくしながら買いに行った方もいることでしょう。

筆者はよく、箱に入ったふくらませるガムの駄菓子を購入していました。きょうだいで一粒ずつ口に入れて、どれだけ大きくガムをふくらませるか競争していましたよ。皆さんの好きな駄菓子はありますか?

スーパーに行くと必ず買ってもらっていたお菓子
スーパーに行くと「いちごつみ」をいつも買ってもらってた記憶があります
好きというより、数回に分けて食べられるのでお得感があって😅
いちごつみという名前は最近知りましたが💦
また、昔は4本だった気がするんですが、周りは昔から3本だったよと言われモヤモヤしてます qa.mamari.jp

「いちごつみ」とは、いちごを模したチョコレートが棒の先端にちょこんとついているお菓子です。3つ並んだいちごチョコレートをどれから食べようか?と悩む時間も楽しいお菓子です。

スーパーのお菓子コーナーを通ると、お目当ての商品の前で立ち止まって「これ食べたい」とおねだりしていた方もいるかもしれませんね。

今でも買ってしまう駄菓子
★赤黄緑のちっちゃいチョコを押して出す占いチョコ
★よっちゃんイカ
★チョコバットを
よく買ってました😄

今でも子供と駄菓子屋さん行くとワクワクして自分のも沢山買ってしまいます(笑)😆😆
家事しながらいっぱい食べてます🤣🤣🤣 qa.mamari.jp

子どもがお菓子を買いたいと言ったので駄菓子屋に行ったはずが、気付けば子どものお菓子よりもパパママのお菓子がかごにぎっしり…ということ、ありますよね。

小さいころに慣れ親しんだ味だからこそ、大人になっても食べたくなるのが駄菓子の魅力です。お菓子パワーで家事や掃除もはかどってしまうかも?

ママとの思い出

ぼめそさんは、4歳と2歳の女の子を育てながら、Instagramで育児漫画を投稿している2児のママ。ぼめそさんも、小さいころにお母さんと遊んだ思い出を大切にしながら子育てに励んでいます。

金木犀(キンモクセイ)の香りがすると呼び起こされる思い出

『思い出の金木犀』

実際に自分が親になって気付く、
子育ての大変さ、尊さ。

共働きだったお母さんは
『当時はどこにも遊びに連れて言ってあげれなくてごめんね』
って言ったけど、
週末には自転車をこいで、一緒にサイクリングした事を忘れない。
レンタルビデオ屋さんにいったり、
ハンバーガーを買って広い公園で遊んだ事を忘れない。
たまたまスーパーの前でビンゴ大会をしてたから参加したら
2等を当てたことを忘れない。
景品はカラフルなキティちゃんの馬鹿でかいクッションで、
担いで帰ったお母さんの背中、逞しかった事を…
私は忘れない!!!!!
(笑)

ぼめそさんは小さいころ、お母さんが好きな金木犀の花びらを探し集めてプレゼントしたそうです。金木犀の花びらを大事に飾っていてくれたことは、今でもぼめそさんのなかに大切な思い出となって残っています。そして今、同じ立場になって「お母さんにとって、あのころの私の行動全てがいとおしかったんだな」と実感しているそうです。小さいころのぼめそさんと同じように、2人のお子さんも金木犀の香りを堪能している姿が愛らしいですね。

小さいころはなんとも思わなかったけれど、自分が親の立場になって「あのころはきっと大変だったんだな」と思うことはたくさんありますよね。子どもだったころよりもスマホやテレビ、おもちゃも充実しているけれど、あのころに抱いた親への憧れや感謝、大切な思い出はキラキラと輝いているはずです。そしてきっとこれからの子どもたちも、パパママの姿を見て成長していくことでしょう。

親からすればとてもささいなことでも、子どもには大切な思い出になることもあります。子どもながらに意識せず行ったことがパパママを感動させることもあります。日々子どもといる時間を大切にしながら過ごしていきたいですね。

著者:くわっち

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