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年子育児、保育園はどうするの?先輩ママから聞くエピソードを紹介

  • 2022.1.26
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年子育児をする場合、まず気になるのが保育園の問題ですよね。上の子を預ける保育園に、下の子も入園できるのか、どのような手続きをすればよいのか不安なことばかり。そこで本記事では、年子育児に挑むお母さんへ向け、保育園の入園に関するアレコレを紹介します。

年子を保育園に入れるには?

年子なら、可能な限り2人を同じ保育園へ入れたいところです。しかし、待機児童もいるなかで、運よく同じ保育園に入れられるのか不安を抱えるお母さんもいるでしょう。年子を同じ保育園に預けるには、どうすればよいのか説明します。

入園の手続きについて

まず必要なのが、下の子の入園手続き。上の子と同様に、役所への申請などが必要となります。勤めている会社に用意してもらう書類などもあるため、できるだけ早期の段階から動くことが大切。このとき、同じタイミングで保育園の方にも相談しておきましょう。

預け始めたタイミング

預け始めるタイミングにも注意が必要です。産休と育休の時期から考えて、入園のタイミングを決めましょう。また地域などによっては、上の子が退園しなければならない可能性にも考慮すべきです。

下の子の育休中の対応は?

下の子の育休中でも、上の子を保育園に通わせることができるのかといった点にも考慮してください。里帰りなどで出産する上の子が休園する場合は、保育認定が外されてしまう可能性があります。

年子を保育園に入園させるメリット

年子を同じ保育園に通わせることには、いくつかのメリットがあります。ここでは「保育園に入りやすい」「保育料が安くなる」の2点についてご紹介。しかし、いずれの場合でも地域や保育園によっては、これらのメリットが活かせないこともあるので注意してください。

年子だと、入りやすい場合がある

保育園によっては、年子であることで入園させやすくなる可能性があります。保育園への入園が認められるのは「入園基準ポイント」が高い家庭から優先されるからです。

そのポイントを左右する項目のひとつが「扶養している未就学児の人数」というもの。つまり、未就学児がいればこのポイントが高くなる可能性があります。

年子だと、安くなる場合がある

年子で入園した場合は、下の子の保育料が半額になるといった制度があります。基本的に上の子の保育料は前年度の所得で決まりますが、年子の場合は上の子の保育料が基準となるためです。

入園以外で、年子育児の大変さを軽減するには?

保育園に入園させるのが難しい場合に備えて、その他の方法も知っておきましょう。ここでは、年子育児の負担を少しでも軽減できる手段を紹介します。

保育園の一時預かりサービスを使う

保育園によっては、入園の他にも「一時預かり事業」をおこなっているところもあります。就労の他にも、リフレッシュのために活用できるサービスなので、育児に疲れているお母さんはぜひ検討してください。

ベビーシッターを利用する

ベビーシッターの方は、日頃から赤ちゃんとの関わり方に慣れています。ベビーシッターとのマッチングアプリなどもあり、信頼できそうな人をお母さんが選べます。知らない人に預けるのは不安と思わずに、気軽に活用してみてください。

年子の利点を活かして、保育園に預けよう

年子育児は大変ですが、同じ保育園に預けやすいなどのメリットもあります。ぜひこのメリットを活用して、無理なく年子育児に臨んでください。

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