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ビールが進むひと口おかず"牛肉のねぎ巻き焼き"

  • 2022.1.26

しっかりと火を通したねぎが甘く、七味との相性が抜群の一皿です。しみじみおいしくて、食べてほっとする「定番」の料理を料理研究家の大庭英子さんに教わりました。

ビールが進むひと口おかず"牛肉のねぎ巻き焼き"

■“牛肉のねぎ巻き焼き”のつくり方

味つけなしで焼いて、マヨネーズと七味唐辛子で。蒸し焼き状態になったねぎが甘い!ビールが進みます。


◇材料 (2人分)

牛肉:100g(赤身、薄切り)
★ 下味用:
・ 塩:少々
・ 片栗粉:少々
長ねぎ:20cm
サラダ油:大さじ1
酒:大さじ1
塩:少々
胡椒:少々
マヨネーズ:少々
七味唐辛子:少々


(1)下ごしらえ
ねぎは長さを半分に切る。

(2)巻く
牛肉を端を少し重ねながら幅10cmに広げて2組つくり、表面に下味用の塩、片栗粉を軽くふり、牛肉の手前にねぎをのせて巻く。

(3)蒸し焼きにする
フライパンにサラダ油を熱して牛肉の巻き終わりを下にして入れ、中火で全体に焼き目をつけ、酒をふり、蓋をして弱火で5~6分、ねぎがやわらかくなるまで蒸し焼きにする。

(4)仕上げ
塩、胡椒をふり、取り出して食べやすい長さに切る。器に盛ってマヨネーズをのせ、七味唐辛子をふる。

完成
完成

――教える人

「大庭英子 料理研究家」

身近な食材を使い、特別な調味料を使うことなくつくるシンプルな料理は、圧倒的においしいと定評がある。和洋中を問わず、多くのカテゴリーのメニューを提案。その斬新なアイデアには目をみはるものがある。


文:中村裕子 写真:原ヒデトシ

この記事は四季dancyu「冬のキッチン」に掲載したものです。

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