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工場見学も!森永エンゼルミュージアムモリウムは、美味しい歴史と思い出がいっぱい

  • 2022.1.26

こんにちは、シティリビング編集部のこやぎです。

2022年1月12日にオープンした「森永エンゼルミュージアムMORIUMU(モリウム)」。ミュージアムでは、森永製菓の歴史と人気商品の美味しさの秘密や技術を展示するだけでなく、工場見学も楽しめます!

※現在(2022年1月26日)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、見学を休止中。再開時期は公式ホームページで確認してください

出典:シティリビングWeb

鶴見に誕生!「森永エンゼルミュージアムMORIUMU(モリウム)」

施設は完全予約制で見学無料。新設の森永エンゼルミュージアムMORIUMUと鶴見工場製造ライン見学の両方が、一度に楽しめるガイド付きツアーです。

最初に、シアタールームで創業者・森永太一郎さんのヒストリーにはじまり、主力ブランドの歴史などを映像で紹介。知らない事が多く、ミュージアムと工場見学へのワクワク感が高まります!

出典:シティリビングWeb

シアタールーム(画像提供:森永製菓)

「小枝」や「ハイチュウ」の製造ラインを見学
出典:シティリビングWeb

鶴見工場では、主に「小枝」と「ハイチュウミニ」を作っていて、その2つの製造ラインを見学します。敷地内を歩いて工場へ向かう途中、創業者・森永太一郎さんの像に出会います。その奥にある5基のタンクの中には、原料となるチョコレートが入っているそうで、すでに甘~い香りが漂います。

出典:シティリビングWeb

製造ラインでは、実際に目で見ながら、細かい製造工程は映像で紹介してくれます。あいにく「小枝」の見学時間は機械が動いていませんでしたが、映像を見ながら「あの機械でそんなことを!」と眺めるのも楽しいです。床も「小枝」っぽいデザイン!

出典:シティリビングWeb

「ハイチュウミニ」は製造ラインが動いていて、どんどん作られる過程を甘い香りに包まれながら見学。製造の工夫やこだわりを聞くと、商品への関心と愛着が増してきます! こちらの床も「ハイチュウ」カラー?で可愛い。

美味しさの歴史と秘密がいっぱいの展示エリア
出典:シティリビングWeb

おいしさのヒミツエリアでは、キャンディやビスケット、チョコレート、アイス、in ゼリーなどお馴染みの商品の歴史、製造技術を模型や映像で紹介。アテンダーによるお話しもあるので、さまざまな視点を体感できます。白を基調とした空間で、「マリー」や「チョイス」、「チョコモナカジャンボ」「inゼリー」「ハイチュウ」「カレドショコラ」をモチーフにしたオブジェも印象的!

出典:シティリビングWeb

森永製菓のヒストリーを展示したエリアでは、創業者・森永太一郎さんの生い立ちや当時の写真、発売時のパッケージなど、貴重な品々が並びます。

出典:シティリビングWeb

歴代商品も展示され、創業時のパッケージデザインのお洒落さに驚いたり、戦時中や高度成長期などの時代を感じたり、懐かしい商品に思い出が溢れたり、夢中で見入ってしまいます! これは、子供だけでなく大人も楽しい!

出典:シティリビングWeb

50年以続く「おもちゃのカンヅメ」も一堂に! 幼少期の憧れが目の前に…でも何が入っているかは極秘で、社内でも1人しか知らないそう。

出典:シティリビングWeb

好きなお菓子の美味しさを知ると、関心とともに愛着がわき、ますます好きになりました! そして、今すぐ食べたい…! そんな時に嬉しいのが併設のミュージアムショップ。一部のお菓子と限定グッズを買えるので、ぜひ立ち寄ってみて。

鶴見駅からバスで約10分

「森永エンゼルミュージアムMORIUMU」は完全予約制なので、行ってみたい!という人はホームページから予約を忘れずに。最寄り駅はJR鶴見駅と京急鶴見駅で、バス約10分、徒歩約20分にあります。

※現在(2022年1月26日)新型コロナウイルス感染拡大防止のため、見学を休止中。再開時期は未定です。詳細や再開に関する情報は、公式ホームページで確認してください

森永エンゼルミュージアムMORIUMU

https://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/

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