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彼のことは本当に好き?「友達」と「好きな人」の境界線

  • 2022.1.25

男友達やただの同僚は、普段異性として認識することは少ないでしょう。

そんな相手に恋をすると、なかなか自分の気持ちに気づけないかもしれません。

そこで今回は、「友達」と「好きな人」の境界線について解説していきます。

相手の趣味を真似したいと思う

仕事をするうえでの効率化や、世間的にも流行っているアイテムを彼が持っていて「私も欲しい」などではありません。

たとえば、彼が日常的に使っているスマホやアプリを真似したり、文具や名刺入れといった小物類のブランドに興味を持ったり、自分の好みとは全然違う彼の趣味を「やってみたい」と思ったりすることです。

好きな人との共通点が欲しい、同化したいという気持ちは、恋心と同時に出てきがち。

自分から距離を縮めていきたいと思う気持ちこそ、恋愛感情ではないでしょうか。

彼のことをふと思い出す

一番わかりやすいのが、これではないかと思います。

とくに理由もなく、休日に家でぼんやりしているときに彼のことをふと思い出しているなら、あなたは彼を恋愛対象として意識してるでしょう。

なんとなく「いいな」ではなく、脳内では明確に彼氏候補として見ているのかも。

用事もないのに「今なにしてるのかな?」と気にするのは、特別な感情を抱いているからでしょう。

彼に恋をしている事実を受け止めて、恋の成就に動いてみてもよさそうです。

細かい彼の長所に気づく

これも、ほぼ「好き」と思っていると自覚していいと思います。

ほかの友人や同僚が見落としているような細かな長所に気づいて、「すごいなあ」と好印象を抱くとき、あなたの彼を見る目は特別になっているでしょう。

彼が好きで注目しているからこそ、細かいところまで気づけるのでしょう。

彼のタイプが自分と違うと落ち込む

彼との雑談のなかで、あるいは共通の友人知人から伝え聞いて、彼が自分とは真逆のタイプの女性が好きだというのを知ったら、どう感じますか?

もし悲しい、悔しいと思うようであれば、それは彼のことを本気で好きな証拠でしょう。

誰かに彼を奪われたわけではないものの、「自分以外の女性に取られる可能性」を感じて心が揺さぶられるのは、やっぱり好きだからです。

一方、「へえ、そうなんだ」と意外にもスルーできてしまうなら、友情や仕事仲間として好きなだけでしょう。

彼に尽くしたくなる

母性が強いタイプの女性は、好きな人に対して尽くしたいと感じることが多いようです。

尽くすことは愛情表現であり、恋愛感情がなければそうは思わないでしょう。

自分を犠牲にしてなにかしてあげる……までいかなくても、お菓子をあげるとか、旅行や出張に行って「おみやげ買っていこうかな」と思える場合は、彼に特別な感情を抱いている可能性が高いです。

彼への気持ちを整理してみて

無意識で「これまでに築いた友達との関係を壊したくない」とか、「仕事のことを考えると恋愛対象に見る訳にはいかない」などの思い込みがあると、彼のことを好きだとしても自分の本心にはなかなか気づけないはずです。

なんだか気になるけど、でも私が彼を好きだなんて、そんなはずはない。

これは恋じゃない、今さら彼が好きなんて言えない、でも気になってしまう……。

そういうモヤモヤが胸のなかを支配するときは、今回ご紹介した見極めポイントに注目してみてくださいね。

自分の気持ちを正しく把握できれば、彼との関係を前向きに捉えられるでしょう。

(沙木貴咲/ライター)

(恋愛メディア・愛カツ編集部)

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