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ジョシュア・ジャクソン、ドラマ版「危険な情事」で主演へ。

  • 2022.1.24
Photo_ Arturo Holmes/Getty Images
Joshua Jackson attends 49th International Emmy Awards on November 22, 2021 in New York City. Photo: Arturo Holmes/Getty Images

ジョシュア・ジャクソンが、パラマウントプラスのドラマシリーズ「危険な情事」で主演を務める。グレン・クローズマイケル・ダグラスが共演した1980年の名作映画のリメイクで、ジョシュアは主役のダン・ギャラガーを、リジー・キャプランが捨てられた元恋人役を演じることが決定した。

パラマウントプラスのオリジナル脚本シリーズ担当プレジデントであるニコール・クレメンス氏は、声明の中でこう語っている。 「ジョシュアはスクリーンとステージの両方で、美しく複雑なキャラクターを創り出す、素晴らしい才能の持ち主です。彼とリジーは、人間の複雑な心理をニュアンスのある現代的なストーリーで表現するのにぴったりです。この挑発的で魅惑的な物語を新しい世代に届けるために、彼らと組めることをうれしく思います」

リジー・キャプランは『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016)などに出演。Photo_ Emma McIntyre/Getty Images
Lizzy Caplan attends MPTF's 8th annual Reel Stories, Real Lives event at Directors Guild Of America on November 04, 2019 in Los Angeles, California. リジー・キャプランは『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』(2016)などに出演。Photo: Emma McIntyre/Getty Images

アレクサンドラ・カニンガムは、ケビン・J・ハインズとの共著に基づいて、同シリーズを執筆、現場責任者も兼任予定だ。また両脚本家は、ダリル・フランクとジャスティン・ファルヴィとともにエグゼクティブ・プロデューサーも務める。

1998年から2003年まで放送されたテレビドラマ「ドーソンズ・クリーク」で、ペイシー・ウィッターを演じて一躍有名になったジョシュアだが、同作のリブートの可能性は低いとことを認め、「『フレンズ』の出演者はドラマに出ている時、すでに大人になっていたから、今見ても違和感はあまりないと思う」と最近話していた。

高校時代の友人たちが大人になるまでの過程を描いていた同作だが、ジョシュアは、自分自身や共演のジェームズ・ヴァン・ダー・ビーク、ケイティ・ホームズミシェル・ウィリアムズが、今ではずいぶん老けているのを見るのはファンにとって「ショック」だろうとして、「40歳代半ばの僕らをソファに座らせて、背中をギシギシ言わせたら、みんなショックを受けるかもしれない。ペイシーが椅子から立ち上がる時にうめくなんて、誰も見たくないよね」と続けた。

Text: Bangshowbiz

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