宇宙少女のユニットCHOCOME、全世界に証明した“癒し”パワー！「多くのファンを癒したかった」

宇宙少女のメンバー、スビン、ルダ、ヨルム、ダヨンで結成されたユニットCHOCOMEが、ファンに“癒し守護隊”としての役割をまっとうした。

1月23日に放送された音楽番組『人気歌謡 SBS』で『Super Yuppers！』のパフォーマンスステージを披露した。

『Super Yuppers！』は、「呼んでくれたらいつでも現れる」というメッセージが込められた楽曲だ。デビューシングル『Hmph！』で爽やかなレトロ少女というコンセプトをテーマに、4人4色のスーパーヒーローに変身したCHOCOME。世界中のファンの癒しを担う“人間ビタミン”としての存在感を発揮した。

CHOCOMEの爽やかな歌声とアニメ映像が印象的なダンストラック『Super Yuppers！』や、収録曲の『Chocolate Milk』を、2AMのイ・チャンミンがプロデュースしていることでも話題になっている。彼もまた「CHOCOMEのために制作した曲だ」とし、「僕が想像していたよりも、『Super Yuppers！』がCHOCOMEにぴったりだった。前向きなエネルギーが世界に広がると良いな」と語った。

その言葉を立証するかのように『Super Yuppers！』は、全世界の高音質ストーリーミングサービス1位を誇る米雑誌『TIDAL』の「Girl Groups：K-POP Queens」カバーを飾り、人気を確かなものにした。

CHOCOMEは所属事務所を通じて、「活動を始めて間もないのに、もう終わってしまって残念な気持ちだ。多くのファンに癒しを与えたかった『Super Yuppers！』だったが、むしろ私たちのほうが楽しんだし、癒された。ダンスチャレンジなどにも快く参加してくださった数多くの先輩、後輩の方々にも感謝したい。今回の活動も、UJUNG（宇宙少女のファンネーム）が送ってくれた応援のおかげで幸せだった。今年もまた皆さんに会えるように頑張るので、待っていてほしい」と伝えた。

ユニークなコンセプトで限りのない魅力を見せてくれたCHOCOME。漫画から飛び出してきたような可愛らしいコスチュームや、スーパーヒーローに変身するシーンを表現したパフォーマンスで、笑いと前向きなメッセージをファンに伝えた。

2022年のスタートをCHOCOMEブームで染めた、スビン、ルダ、ヨルム、ダヨンの今後の活動にも期待が寄せられている。