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卵は家計の救世主! 「基本中の基本の卵料理」をほんとうにおいしく作る法

  • 2022.1.22
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年末年始は何かと出費が嵩みます。お給料日までまだまだ日があるというのに、毎日の献立どうしよう…

そんな時は価格も安定している卵に助けてもらいませんか?




卵は良質なタンパク質を含み、ビタミン、ミネラルも含まれています。
残り野菜を卵で炒めれば立派なおかずの完成です。

そこで今回は、覚えておくと便利な基本の「ゆで卵」の作り方をはじめ、失敗しない「だし巻き卵」や「カルボナーラ」など、卵を使った料理の「基本中の基本」のレシピをご紹介します。

【1】基本をマスター「ゆで卵」と絶品「煮卵」の作り方

●ゆで卵の作り方
・「電子レンジで失敗なし!温泉卵」基本の調味料の黄金比



煮卵は、基本のゆで卵より茹で時間は少なくなります。鍋に卵、塩、水を入れて中火にかけて、煮立って4分。これがポイント。そのあと、流水でしっかり熱を取ってから殻をむくと綺麗に剥けます。

【煮卵の基本の調味料】

・酒 大さじ5
・みりん 大さじ2
・砂糖 大さじ3
・しょうゆ 大さじ5
・水 大さじ4


保存袋に調味液と卵を入れて30分以上漬け込みます。漬ければ漬けるほど中まで染み込むので、黄身がねっとりして美味しいですよ。



・「電子レンジで失敗なし!温泉卵」



自分で作るとなかなか難しい温泉卵。なんと電子レンジで簡単に作ることができるんです!マグカップなどの耐熱容器に水200~250ml程度入れて、その中に卵を割り入れます。最初の1分ほどは、沸騰しないよう様子を見るようにしてくださいね。



・「プロが教える 半熟卵のみそ漬け」



半熟卵を作ったら、甘めのお味噌に包み込むように漬け込んで作る「半熟卵のみそ漬け」。こちらも漬け込み時間が長い程、黄身がねっとり濃厚になります。冷蔵庫で3~5日程度保存ができるので作っておくと便利な一品です。



【2】だし巻き卵や錦糸卵など王道の卵料理

・「基本のだし巻き卵」



卵料理の鉄板、絶対マスターしたい基本のだし巻き卵。たっぷり入れただし汁で、フワフワに仕上がりますよ。一気に作ろうとしないで、少しずつ巻いていくと上手にできます。作った後に巻き簾で形を整えてあげることで、より美味しく見せることができます。この機会に動画を見てしっかり作り方をマスターしちゃいましょう。

【動画】だし巻き卵の作り方
https://erecipe.woman.excite.co.jp/howto/42/



・「薄焼き卵から錦糸卵」の作り方



ちらし寿司や混ぜ寿司などに乗せるだけで、華やかさを演出してくれる錦糸卵。美しく見せるポイントは、卵に酒を加えること。しっかりと冷ましてから切るようにしましょう。

【動画】薄焼き卵から錦糸卵の作り方
https://erecipe.woman.excite.co.jp/howto/104/



・「オムレツ」



オムレツは卵をフライパンに入れてから、手早く作るのがポイントです。具沢山にすることで食べ応えも出て、ボリュームが出ます。とろけるチーズを入れるとなお美味しいですよ。

【動画】オムレツの作り方
https://erecipe.woman.excite.co.jp/howto/17/



【3】「チャーハン」「カルボナーラ」「茶わん蒸し」をマスター

・失敗知らずで簡単!生クリーム不使用の本格カルボナーラ



ボソボソしてしまいがちなカルボナーラ。美味しさのポイントは、茹でたパスタの熱で卵に火を通すこと。この方法であれば、卵がダマになったり、ボソボソしたりせず、本格的なカルボナーラを作ることができますよ。是非チャレンジしてみてくださいね。



・「卵のシンプルチャーハン」



とってもシンプル。でも美味しい!ご飯と卵が織りなすシンプルなチャーハンは、最後にジュッとまわしかけた香ばしい醤油がポイントです。何を作ろうか迷ったときに重宝する卵レシピです。



・「シンプル茶碗蒸し」



だし汁が決めてのとってもシンプルな茶碗蒸し。鶏肉やカマボコ、銀杏を入れるとより美味しくなります。少しずつ残った野菜を入れてもGOOD。



栄養満点の卵料理。基本をマスターしておくと色々と便利ですよ。
毎日のご飯作り、無理せず気楽にがんばりましょう!

(豊島早苗)

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