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「最後の晩餐に食べたいものは?」「2022年に挑戦したいことは?」井之脇海さんの素顔に迫る13の質問!

  • 2022.1.21
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他にはない独特の存在感で、若手俳優のなかでも注目される井之脇海さん。1月14日(金)よりAmazon Prime Videoで配信されているドラマ『失恋めし』では、広瀬アリスさん演じる主人公がほんのり恋心を抱く花屋の青年役を、持ち前の空気感で好演しています。そんな井之脇さんがCLASSY.ONLINEに初登場! 俳優としてはもちろん、パーソナルな魅力にも迫る13の質問に答えていただきました。

13の質問で、井之脇海さんの魅力に迫る!

–休日の理想的な過ごし方は?

散歩して映画を見ること!

–「これをしてる時が至福!」という時間は?

お酒を飲んでいる時。焼酎とかウイスキーを飲むことが多いですね。

–最近ハマっていることは?

えっと…鶏肉! 鶏肉ばっかり食べています。最近は業務スーパーに売ってるスモーク胸肉みたいな。。。あ! スモークハムですね。同じものばっかり食べられるタイプです。

–自炊はしますか?

するようになりました。もともとは山に行くための練習で、パスタとかうどんとか作ってました。でも先日プロレスラー役を演じて、増量をしたあとに短期間で減量をして、それからは最低限の体の栄養を考えて作ることが増えました。ただ最近はスモークハムばっか食べてますけど(笑)。

–ストレスが溜まったときの発散方法は?

お酒を飲む。あ、さっきと一緒ですね(笑)。でも寝ることも同じくらい大事ですかね。考えが行き詰まったときは、諦めて寝ちゃいます。次の日起きたらちょっとリフレッシュしてるんで、そこからまた考え直します。

–きゅんとする女性の仕草は?

仕草ですか、なんだろ…えーなんだろうな、仕草ですよね。んー(かなり長めに考え込んで)えっと、わからないです(笑)。

–では、理想のデートプランは?

お散歩したいですね。ただの理想として聞いてもらいたいですが、同じ散歩ルートを定期的に一緒に歩いてくれる人がいいですね。季節の移ろいを一緒に楽しめる人って素敵じゃないですか?

–なにかを決めるとき一人で決めますか、誰かに相談しますか?

最近は相談するようになりました。例えば仕事のこととかだとマネージャーさんに。前は一人で背負いこんでしまうことが多くて、自分でやらなきゃなんとかしなきゃって思っていたんですが、ここ数年で人の力を借りなきゃできないことがたくさんあるって気づきました。その方が視野が広がるし、選択肢も広がっていいなと思って。プライベートの悩みも親友に相談したりしていますね。

–落ち込んだときの立ち直り方は?

とことん落ち込む。落ち込むところまで落ち込んだら、もう登るしかないですよね。そういう流れを読んで、まずはとことん落ち込みます。

–最後の晩餐に食べるなら何を食べる?

ポテトチップス!

–では、2022年に絶対会いたい人は?

頭の中が今ボルダリングでいっぱいになっちゃってて…(笑)。楢﨑智亜選手に会いたいですね。一緒に登りたいです。

–撮影中、カメラマンさんとボルダリングについて盛り上がっているのが印象的でした。

登山も好きなんですが、山って1泊2日くらいないと行けないので…。東京にいる時で3,4時間くらいスケジュールが空いたときには、ボルダリングに行くことが多いです。気になってるボルダリングジムの話で盛り上がっちゃいました(笑)。

ーー2022年に絶対行きたいところは?

冬の知床です。できれば年末、12月に行きたいです。一度夏の知床に行ったことがあって、それはそれは雄大な自然を前にして、知床ならではのパワーを体感できたんです。冬は冬で流氷があったりすると聞いていて、夏とは趣が違うと思うんです。むしろ知床って冬のイメージが強いかもしれないんですが、僕は冬は行ったことがないので、ぜひ行きたいです。この間『Shari』というコンテンポラリーダンサーの吉開菜央さんが監督を務める映画を観たんですが、すっごく良くて。登山家で写真家の石川直樹さんが初めて映画撮影をした作品でもあるんですが、この映画を観て「やっぱり知床って素晴らしいな」と思ったのでぜひ行きたいですね。

–ではラスト! 2022年に新しく挑戦したいことは?

なんかもうボルダリングばっかりになっちゃう(笑)。じゃあ、挑戦したいことを2ついいですか? 1つは外岩を安全な範囲で登ること。ヨセミテのエル・キャピタンっていう世界一の一枚岩を登りたいっていう将来の夢があるんですけど、2022年はそのとっかかりとして、日本のどこか外岩を本格的に登りたいです。

もうひとつは仕事の方で。昨年、初主演の映画が公開されたんです。話をいただいたときには「主演だからって今までの取り組みとそんなに変わらないだろう」と思っていたんですが、主演を経験してみたら、役についての散らばったヒントであったり、演じる役に対して妄想するバッググラウンドだったり、それらをぎゅっと集めた核みたいなものを作れたんですよね。その経験ってなかなか1日だけの現場ではできないことで、それが経験できたことが僕にとってとても大きかったんです。なので、今年は最短距離と言いますか、役の核をより密度高く作れるように、挑戦していきたいと思っています。

©︎木丸みさき・KADOKAWA/ytv

ドラマ「失恋めし」1月14日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信!

広瀬アリスが主演し、木丸みさき氏のコミックエッセイを原案としたドラマ「失恋めし」は、全10話で紡がれる“おいしい失恋ドラマ”。広瀬演じる主人公・キミマルミキは、地元紙に“失恋めし”というマンガ連載を持ち、日々連載のネタとなる失恋エピソードを探しているイラストレーター。各話ごとに登場する失恋した人には、忘れられない思い出の味があるという設定で、その味をミキとともに味わいながら“失恋エピソード”を語り始める—。撮影は実在する飲食店で敢行し、各話ごとに、その店の人気メニューが登場。井之脇海さんは、“ミキがほんのり恋心を抱く花屋の青年”を好演している。

撮影/永峰拓也 ヘアメーク/AMANO スタイリング/清水奈緒美 構成/宮島彰子(CLASSY.ONLINE編集室)

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