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「これってなんて魚ですか?」とある漁港で取れたレアな深海魚。その姿に多くの反響の声が!!【キモカワコワイ】

  • 2022.1.20
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海には、私たちが知らない魚がまだまだたくさんいると言われています。 今回ご紹介するのは、おそらく多くの方が見たこともないような『レアな深海魚』。 そのインパクトのある姿形を捉えた写真がTwitterに投稿されると、多くの反響を呼びました。

※こちらは、2020年1月15日にFUNDOで公開した記事を再編集したものとなります

これってなんて魚ですか?

その魚の姿をTwitterに投稿されたのは、sakuya(@sakuya_DomasH)さん。 普段サメをもらっているという漁港で取れたものだそうです。

サメに興味があり、普段はサメの標本を作っているというsakuyaさん。 しかし、硬骨魚となるとさっぱり分からないとのことで、魚の正体を知るべくなのかをフォロワーの方々に質問されていました。

 

出典:Twitter

 

出典:Twitter

   体の大きさとアンバランスな目の大きさといい、テカテカと輝いている身体といい、一度見たら忘れられないぐらいのインパクト抜群の魚です。 缶コーヒーと並べているので、なんとなく大きさがつかめますね。

ホシホウネンエソでは?

この魚の写真に対しては、魚に詳しい方々からは「ホシホウネンエソでは?」といった声がいくつか寄せられていました。

ホシホウネンエソは、太平洋東・北沖、相模湾、駿河湾、熊野灘、土佐湾、九州、小笠原諸島近海などに分布しているというレアな深海魚。 水深100~350mの棚斜面に生息しているそうです。

体は左右に極端に側偏し、口は垂直。 頭部と体が発光するのが特徴だそうです。

ちなみに、食用としては利用されていないとのこと。

このホシホウネンエソと思しき魚の写真を見た方からは、「キモカワコワイ」なんて感想も寄せられていました。 確かに、このてんこ盛りな感想は言い得て妙と思える外見をしていますね。

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