1. トップ
  2. グルメ
  3. 音楽とシャンパーニュのペアリングを。千住明がクリュッグのために楽曲を制作。

音楽とシャンパーニュのペアリングを。千住明がクリュッグのために楽曲を制作。

  • 2022.1.21
  • 454 views

1843年の創業以来、自社のシャンパーニュの味わいをより豊かなものにするための新しい方法を絶えず模索し続けているシャンパーニュメゾン、クリュッグ。同メゾンでは、音楽とのミュージックペアリング「クリュッグエコー(KRUG ECHOES)」を提案し、感動や歓びを伝えることを使命としている。

今回、世界的作曲家でクリュッグラヴァーの千住明とのコラボが実現。2008年に醸造された2つの希少なクリュッグ シャンパーニュのために、それぞれに共鳴する楽曲を制作した。

2つのシャンパーニュとは、メゾンクリュッグが特別な年にのみ制作するヴィンテージ「クリュッグ 2008」、そして創業者ヨーゼフ・クリュッグの夢を引き継ぐ2008年の傑作「クリュッグ グランド・キュヴェ 164 エディション」だ。

「クリュッグ 2008」は、涼しく安定した気候の中、上品で豊かな風味の物語が生まれた2008年に、メゾンのテイスティング委員会のメンバーから「時を越えた美しさ」と名付けられた1本だ。力強さと上品さを併せ持ったしっかりとした質感の口当たりで、強さと品質が調和する味わいだ。

一方、「クリュッグ グランド・キュヴェ 164 エディション」は、ヴィンテージの概念を超えて、毎年新たに造り続けられている世界で最初のプレステージ・キュヴェだ。数百にものぼる異なるヴィンテージのワインをブレンドすることで、クリュッグ グランド・キュヴェには、単一のヴィンテージでは出しえない個性的でふくよかな味わいとアロマが生まれる。

千住が作曲した2曲はクリュッグ公式サイトにて公開中だ。グラスを片手に、音楽とシャンパーニュのペアリングを楽しみたい。





Text: Aya Hasegawa

元記事で読む
の記事をもっとみる