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『ウォーキング・デッド』最終章、キャロルが「クッキー」を焼いただけでファンがザワついてしまう

  • 2022.1.20

『ウォーキング・デッド』シーズン11のパート2で、キャロルがふたたび「クッキー」を焼いた…!(フロントロウ編集部)

『TWD』最終章パート2の予告映像でキャロルが…

現在、最終章となるシーズン11のパート1の放送が終了し、パート2の放送開始が待たれているドラマ『ウォーキング・デッド』。アメリカでは2月20日に放送が始まるパート2の予告編がついに公開となった。

パート1では、舞台がコモンウェルスやアレクサンドリアといった複数の場所に散らばっていたが、先日ドラマの公式アカウントが公開した映像で、若かりし頃のダリルの写真がコモンウェルスの掲示板に貼られていたことから、登場人物たちがコモンウェルスに集結していくのではないかと予想されていた。

そしてその予想は当たっていたよう。予告編では、コモンウェルスの兵士たちがダリルやマギーたちと対峙する姿が確認でき、キャラクターたちが人の多い街のなかにいる様子まで!

一方で苦しそうなユージーンや、兵士のユニフォームが真っ赤に染まったマーサーの姿も映し出され、ファンの間ではコモンウェルスは味方ではなく敵になる可能性が高いと見る意見も多い。

そしてそのなかで、メリッサ・マクブライド演じるキャロルがしていたことに、注目が集まった。映像のなかでキャロルは…、クッキーを焼いている!

キャロル×クッキーは何かある

クッキーを焼いただけで話題になるとは、さすが人気キャラクターのキャロルだとも言えるが、キャロルとクッキーと聞くと、いくつかのエピソードを思い出すだろう。

シーズン5では、まだアレクサンドリアに警戒心を持っていたキャロルが、子供のサムにクッキーを作ってあげたことがあった。とはいえ、クッキーを作る前にはキャロルがサムを脅しており、サムの最後を考えても、クッキーがつないだキャロルとサムの関係はかなり苦いもの。

そしてキャロルがシーズン6でアレクサンドリアの住民たちに焼いたどんぐりクッキーは、彼女の優しさと強さを示すものだった。

ちなみに、キャロルのどんぐりクッキーの作り方は、2017年に発売された『ウォーキング・デッド』のレシピ本である『The Walking Dead: The Official Cookbook and Survival Guide(原題)』に載っている。

そんなキャロルが、ふたたびクッキーを焼いた…! 映像から予想するに、そのキッチンがあるのはコモンウェルスの住居?

画像: ⓒamcthewalkingdead/instagram
ⓒamcthewalkingdead/instagram

もしかしたらクッキーではなく、何かしらの焼き菓子や小さなパンという可能性もあるが、多くのファンたちは、キャロルがクッキーを焼いたのだから何かが起こるはずだと口にしている。

不吉な兆候だという扱われ方をしながらも、なぜだかファンをウキウキさせているキャロルのクッキー。パート2でそれを食べるのは誰だろうか。

(フロントロウ編集部)

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