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【体験談】やっぱり挙げたい…「コロナ禍の結婚式」事情

  • 2022.1.20
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大好きな彼と結婚する…人生で一度の最高のイベントは、やはり式として記念に残したい!そんな気持ちがあるなか、心配なのがコロナ。実際にコロナ禍で、結婚式はどう変わったのでしょうか?

挙式に至るまでの課程、当日の様子などを、実際に式を挙げた方にヒアリングしてきました。結婚式の現状を知り、自分たちはどうしたいか、なにができるかを、チェックしていきましょう!

1. 打合せがオンラインに!

結婚式に欠かせない様々な打合せが、オンラインになったという体験談です。

「様々な打合せがZOOMになって、テーブルのデザイン・イメージカラーや装飾類も、画面越しにプランナーさんと話すことがほとんどでした。実際のドレスなどの試着以外は、オンラインが多かったです。足を運ばずに準備ができたのは、コロナじゃなくても便利になったんじゃないかな…なんて感じます」(20代女性・会社員)

きっとコロナが落ち着いたあとも、こういったオンラインでの打合せを望む人が増えるのではないでしょうか。

2. 受付で除菌グッズを配布し、ゲストに配慮

コロナ禍での式は、参加するゲストへの配慮も欠かせません。

「50人程度の規模での式でしたが、やはり時期的にも気になるよな…と思い、受付した人に除菌シートとフェイスシールドを配布しました」(20代男性・公務員)

いつでも使用できる除菌グッズを準備してあげる気配りも、大事ですね。

3. テーブルには飛沫防止のビニールシートを設置

楽しみな食事を存分に味わってもらうために、飛沫防止ビニールシートを設置したという方もいました。

「食事しながら会話することになるので、マスクは出来ないだろうと考え、飛沫防止のビニールシートをテーブルにセットしてもらいました。ただ、味気ないビニールシートは嫌なので、一人ひとりゲストに向けたメッセージと似顔絵を、夫と協力して書きました。記念に写メ撮っている子もいたので、やって良かったと思っています」(20代女性・看護師)

シートにメッセージが書いてあるというのも、嬉しいですよね。普通であれば、メッセージカードが席に置いてある感じですが、これはこれで素敵な思い出になりそうですね。

4. デザートビュッフェはやめ、プレート式に

ビュッフェ形式だと密になってしまうという心配から、全部の料理をプレート式に変更したというケースも。

「デザートビュッフェが有名な式場でしたが、やはり密になるということが気になり、プレート式に変更しました。内容は、小振りな数種類のケーキを入れてもらうことで、一人でもいろいろな味を楽しめるように配慮してもらいました。妻の友達も結構喜んでいて、ビュッフェは叶わなかったけど、良かったと思いました」(30代男性・営業職)

食事の形式も、コロナ前後で大きく変わってきたポイントといえます。

5. 親族は現地で、友人知人はオンラインでの参加

そもそもの参加人数を減らし、不安な気持ちを最小限に留めたという方がこちら!

「式場に呼んだのは、親族のみ。友達はオンラインで参加してもらいました。気分を少しでも味わってもらえるように、日付指定で引き出物を贈るなど、この時期ならではの結婚式って感じで工夫しました」(20代女性・飲食店勤務)

友人知人には参列はご遠慮いただき、オンラインで参加してもらったのだとか。オンライン参加の人たちの顔はスクリーンで映し出され、ビデオメッセージが流れたときには涙した人もいたそうです。気持ちは現地にいなくても、しっかり伝わるものなのですね。

コロナ禍でも工夫し、努力をして結婚式を挙げた皆さん。どのご夫婦も、「挙げて良かった!」とお話しされていました。「コロナ禍だからムリ」と諦めて後悔するのは避け、自分たちができる結婚式をぜひ挙げて、最高の思い出を作ってくださいね!

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