1. トップ
  2. 「火床」は「ひどこ」以外になんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

「火床」は「ひどこ」以外になんと読む?読めたらスゴい難解漢字、正解は...?

  • 2022.3.9
undefined

今回ご紹介するのは「火床」という言葉です。

「ひどこ」「かしょう」などと読みますが、実は少し変わった読み方もできる言葉なんです。

皆さんは、正しく読むことができますか?

「火床」の読み方とは?

今回は「ひどこ」「かしょう」以外の読み方を考えてみてください。

二文字で読むことができますよ!

難しいかもしれないので、少しだけヒントをお伝えします。

「火」という字は「火影(ほかげ)」「火照る(ほてる)」など「ほ」と読むことができますよね。ここから連想すると思い浮かびやすいかもしれません…!

皆さんわかりましたか?

正解は「ほど」でした!

「火床」はどんな意味?

「火床(ほど)」を調べてみましょう!意味は下記の通りです。

1 いろりの中央にある火をたくくぼんだ所。
2 鍛造用の簡単な炉。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

ちなみに「ひどこ」の意味は下記の通りです。

1 ボイラーの燃料をたく所。格子状で、燃え殻を下に落とす。
2 箱の中に土を塗り固めて作った火入れ。

どちらも大きく意味が異なるわけではありませんが、「ほど」は“いろり”に対して使われることが多い読み方です。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「火床」は「ほど」と読むことができます!

この熟語一つで「ひどこ」「かしょう」「ほど」の三種類の読み方ができるのは面白いですよね。

どのパターンでも読めるよう、ぜひこの機会に三つとも覚えておきましょう!