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「種苗」はなんと読む?読めたらスゴい難読漢字、正解は...?

  • 2022.2.20
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今回ご紹介するのは「種苗」という言葉です。

「種(たね)」と「苗(なえ)」、どちらもあまり難しい漢字ではありませんよね。でも、2つが組み合わさった熟語となると、スムーズにと読むのは少し難しいかもしれません…。

さて、皆さんは正しく読むことができますか?

「種苗」の読み方とは?

使われている漢字の通り、「種」と「苗」を表す言葉です。

今回は「苗」の方の読み方がカギになりますよ!「種」は「たね」…ではなく「しゅ」と読みます。「種類(しゅるい)」「品種(ひんしゅ)」などがありますよね。

読み仮名は5文字です。いかがでしょう…?

最後に大ヒント!「苗」部分の読み方は「○⚪︎○」になります。

それでは、正解発表!気になるその読み方は…?

「しゅびょう」でした!

「種苗」はどんな意味?

先述した通り「種苗」の意味は、そのまま「種」と「苗」のこと。でも、実はそれ以外の意味もあるんですよ。

しかもそれは、なんと植物に関係ないんです!

1 植物のたねとなえ。
2 栽培漁業で、稚魚のこと。

出典:松村明監修、池上秋彦・金田弘ら編集『デジタル大辞泉』(第二版)、小学館(2012年11月2日発行)

 

2つ目の意味を知っていた方は、かなりのお魚博士かもしれません…!

ちなみに「苗」には、ほかにも複数の読み方があります。

よく使われる「なえ」という読みの他に、「苗代(なわしろ)」「苗字(みょうじ)」などなど。実はさまざまな読み方ができる漢字なんですよ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

「種苗」は「しゅびょう」と読むことができます。

「びょう」をはじめ「苗」の様々な読み方を、ぜひ覚えておきましょう!